クラフト粒子散布中

ガンプラ工房 クラフト粒子の、ガンプラ作成日記

MG ゼータプラスC1(1) フレーム修正

今回のお題は、MGのゼータプラスです。
パチ組を並べて、うーんどう修正するか
といった部位が多くて、いまいちスタート出来ない物でしたが
ツィッターで見かけたり、最近はモデグラに作例が載りまして
やっと自分なりのゼータプラスをスタートできそう。

 

で、一番初めに行ったのは、フレームの修正なのです。

 

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ある程度変更可能にモデリングして、まずは試作品を出力。
これから長さ等を変更していくことになりますが、まずはここを出さないと先に進まない。
はい、非変形モデルでいきます。
変形後は別途固定で作ったほうが良いなと。

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そして、わき腹。
こちらも大きく改修することにします。
実は上半身が特によろしくなく。
上からバフーンとつぶしたようなプロポーションになっていますから、そのあたりを全て修正したいのです。

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で、わき腹もモデリングしてテスト出力します。
大分長さが変わるのです。

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フレームとのマッチングを見ます。
この辺りは、お腹の中にセットするブロックでプロポーションが決まる形になりますが
股関節の接続も大きく影響します。

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お腹の長さも、頭部の位置もこの段階で調整幅を見ます。
頭部は、首位置を後方、頭部自体はプラ板挟み込みで延長です。

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で、ちょいと股関節軸も追加してみました。
これも位置決めの為にただの棒ですが
お腹が長すぎるので、あとで修正になるかな。

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 リアアーマーの取り付けも考慮しなきゃならないのですよ。

 一応メインフレームはこんな感じですが、
ディティールも増やしたりして行きますので本番パーツはかなり変わります。

リアアーマーが、背中接続というのがちとイマイチですので、
マウントを別途開発してお尻に移動しますかね。

次回は、股関節編です。