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ガンプラ工房 クラフト粒子の、ガンプラ作成日記

プロトなっちん 釧路駐屯地特別評価支援隊「人鳥」(5) 完成写真編

プロトタイプなっちん、

釧路駐屯地特別評価支援隊「人鳥」仕様の完成写真編です。

作成時にも書きましたが、架空の部隊です。
なっちんが配備されるのは2090年代ですから、
現在とは当然様相がちがうわけですが。

この「架空感」を楽しめるキットって色々有りますが、
その中でもぼくは「なっちん」がお気に入りです。

 

では、写真とコメントを。

 

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1/35ということで、色々なAFVと親和性がある、なっちんです。
そこで用意したパイロットのフィギュア、地元に想定した架空の部隊で色々進めました。

プロトタイプというのも、僕の心をくすぐりますし
実はプロトタイプであるからこそ、

この「肩に人が乗っている」を出来る面もあったんです。

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プロトタイプなっちん、単体での撮影。
肩は本来オレンジ色なのですが
今回は青にしました。
水色に振ってもよかったですね。
確かにAFVと親和性がありますが、あくまでなっちんらしさは追求したいですよね。
世界観というのがありますから。

右肩のマーキングがお気に入りのペンギン。

静岡ホビーショー2024で販売される、佐藤ミナミ氏デカールがあれば、もっと色々できたんですが
まぁ今回は素直にペンギン推しで。

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背面。
ネコミミ索敵ユニットを装備したため、ちょっと通常のプロトタイプなっちんとは装備の配置が違います。
荷台を追加しましたしね(笑
パイロットフィギュアは背中の発色に尽力しました(笑


でもね

女子友から「トイレしてるみたい」って何度もDMが来ました(大笑

 

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肩にフィギュアを乗せることで、様々な情景撮影に対応しようと思ったんです。
そこで、情景撮影を想定した写真も結構撮ってみました。

その都度、フィギュアの配置が変わったりします。

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なっちんであることと、遠くを眺めている情景の構図の為に。

実はなっちんコンペに応募する写真を模索してます。

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背反する方向を向けた構図。

どちらも同じ方向を向くと、なっちんを知らない人には???な写真になってしまうので
そこをどうするか悩んでます。

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コクピットハッチを開けたままでの情景。

幾つか撮影して公開していった時に、使ってもいいかなぁって思います。

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アクションポーズ。

足は細いですが、上手くポージングすることができます。
ぶっちゃけオシリに支点があるので、無理な開脚とかもできなくもないです。
なお、本体下部には展示用の3mm穴もありますから、ベース台を使うことも出来ます。
(実際、キットについてきます)

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演習中想定でウェザリングしてますので
下部は特に汚れています。

フィギュアを使っているのは
演習の合間の休息

を表現したかったからです。

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脚部のアップ

基本色は薄めにしているので、ウェザリングが濃くなっても形状がよく解ると思います。

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荷台には適当に木箱を縛り付けておきました。

ロープはもっと細くてよかったです(^-^;
あと、ワイヤーを荷台の下にぶら下げたら、もっと雰囲気でたかなぁと反省

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アクションポーズで本体アップ

微妙な錆の垂れとかも書き込んでいます。

蛍光ピンクは
演習用に新開発されたペイント弾。
洗浄液と一緒に開発されました。

(基本的に自衛隊にはペイント弾はないけど、将来の設定という事で)

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脇のミサイルポッドは、ちょっとSDっぽくしました。

なっちんの世界観にあわせました。

スコタコあたりですと、AFVのソレが似合うのですが。

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整備を開始するなっちんを見上げるパイロット。

整備員とかもフィギュアであれば、もっと楽しい写真になるでしょう。

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正式採用のなっちんには、特別に意思疎通できるパイロットの「ナツキ」が存在するのですが
プロトタイプを含め多くのなっちんの搭乗員がいます。
僕が今回作成したフィギュアもその一人で、そこにも何か架空の設定を設けてもいいのでしょうけど
今のところ特別な設定はないです。

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さて、こんな風に面白い「なっちん」ですが
「ろく」というなっちんの前の採用モデルも存在してますし、プラモデルも発売されています。
そちらも何か設定を考えて作ってみようと思います。

 

今回は、プロトタイプなっちん遊び、でした。
早くコンペ写真撮らないとな(^-^;