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ガンプラ工房 クラフト粒子の、ガンプラ作成日記

バナージのガンダムMk2 獅子の帰還より(4) 完成写真編

少々作業は急ぎ目で、バナージのガンダムMk2が完成。

写真から振り返っていこうと思います。

(勝手な解釈が含まれます)

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リバイブ版のHGガンダムMk2を使用。
右腕は、以前ガンダムMkVをHGで作成した時に余ったパーツから流用しました。

肩はドーベンウルフだったり、腕本体はシルヴァバレトだったりします。

ビームマグナムも、同じく余っていたバンシィの流用です。

本当は漫画版に登場したときはそこまで、なのですが
もう一味ほしいなぁ、と思い
ジャンクの中からGディファンサーのユニットを持ってきて、合体ではなくフェネクスの様に装備しました。
ディファンサーユニットはこの当時もリゼルに装備されたりと、機動性を上げるための選択肢の一つとして存在してますし。

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ディフェンサーユニットは、フェネクスと同じような取り付けになっています。
タクヤ曰く「フルアーマー」とは、「フルオプション」の事を言っているようですが
ユニコーン同様、理に適ったタクヤの発案という個人的な設定です。
なお、ディフェンサーユニット本体は、ディティールはカットしたりしていますが
可動については同様にフレキシブルですので様々なポージングができます。


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当初、バルカンポッドを塗装して取り付けていましたが
写真撮影時に、やはりちがうかなーと思って外しました。

バルカンポッドつけるからいいや、と頭部の合わせ目は消さなかったんですけどね・・・(笑

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ビームマグナムは、バンシィ流用ですが、1号機のビームマグナムをオススメしますかね。
どうも不恰好になってしまいがち。

あと、重たいです(笑
右腕は流用パーツと、3Dプリンター出力によるハイブリッドです。


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シールドを外すと、大まかな改造点がわかります。
ディフェンサーユニット裏側は、プロペラントタンクを追加しています。
ジェネレーター出力も上げられているでしょうけど、AMBACだけでなくスラスター等のコントロールも大幅に入っています。

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ちょっとシルヴァバレトっぽい印象を受けると思いますが
偶然です(笑
ディフェンサーユニットのこの角度での立ちポーズが、そんな雰囲気を出しています。

それにしても、このディフェンサーユニット、合わせ目が凶悪でした(笑

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武装なしの正面から。
全体のバランス感を見てみてください。

左右の腕の差とかも面白いと思います。

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バックパックにディフェンサーユニットをフレーム接続していますが、ちょびっと制御スラスターもバックパック上部に追加しています。
基本バックパックの補助的な扱いで、そんなに出力があるわけではないです。
ディフェンサーユニット側には、ガシガシスラスター追加しています。

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漫画版の登場シーンを真似て。

今回一番のお気に入り写真ですが、まぁコレを見て「作ろうか」って思ったわけですから
キモチ的には満足です。

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ディフェンサーユニットの角度も上手く使って、ミサイルの発射を。
結構な弾数が内蔵されているので、もちっとZ劇中では有効活用したほうがよかったなぁって思います。


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個人的に、以前作成したヌーベルジム3にも撮影していた角度。
対比的に用意しました。


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以上、バナージのガンダムMk2、でした。

こうしてみてみると、本当は右腕はもっと薄くしてあわせるのがバランス的にいいのかもしれないんですが
関節軸とかに大きな問題が発生するので(笑)、こんなハメコミにしてみました。
MGで作成して、右腕を本当に気に入るカタチでフルスクラッチすると、恐らくもっとかっこよくなるんじゃないかなぁって思いました。

でもMGはフルアーマーガンダムMk2を作るために残しておきたいかも・・・(笑

それではまた次回作で~

バナージのガンダムMk2 獅子の帰還より(3) 塗装、デカール・・・組み立て。

バナージのガンダムMk2続き。

今回は塗装とデカール、組み立て編です。

デカールは、POOH熊谷さんのベルテクス(赤)がメイン。
残りはベルテクスの細かいカラフルコーションマーキングと、ハイキューのデカールで。
所属を示すマーキングはしませんでしたが
メガラニカの防衛をしてるので、メガラニカくらいは貼っても良かったかもですね(笑
シルヴァバレトサプレッサーになると、ガランシェールマーキングって事になるのかな。

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白塗装だけど
サフも白も希釈多めにして
綺麗に塗装できてない程度にとどめました。
まぁユニコーンカラーっぽくはしたんですよ、的な。

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デカールを貼って、そのままセミグロスクリアー2回吹きにしました。
特に汚しも今回はナシです。

出撃回数も???ですし、とりあえず的な所は作品にも出したいです。

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右腕の追加部分ですが
マニュピレーターを差し込む部位は単にフタだったので
もうちょっとディティールをこしらえました。

なにかしらもメカ感です(笑

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デカールも貼って仕上げに入った右腕。

二の腕に繋がるフレームもそれなりに再現できたかなぁと。

厳密には形状ちがいますが、小さすぎて処理大変だなぁと。
更には、可動もあるのでちょっと困ったところです。

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両腕を本体に組み付けたところ。

どうでしょうか、肩の位置、肘の位置を合わせて
左右のコブシの位置が5mmズレってところです。

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足を組み付けるとこんな感じで
まぁ武器を持たなければそれなりにストレートな感じはします。

右腕の太さを何とかツメたら、カナリ痩せたとは思うんですが・・・

なお、このアタリの部品が残っているのは
HGのガンダムMkVを作成したため、なのです。
ちゃんと残部品は残してありました。

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ディフェンサーユニットを懸架したところ。
Gディフェンサーを単純にくっつけると芸が無いので、

ちゃんとフェネクス同様にフレーム化して取り付けました。
やっぱり本体のジェネレーターは高出力に変更しないと色々問題でますねこれは(笑
ジェネレーター出力を上げるという事は、可動の電力にも余裕が出ると思うの。
AMBACにも有利です。

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まだディフェンサーユニットには、プロペラントタンクを仕込むのですが
そちらは完成写真編で見ていただけると。
プロペラントタンクも、ガンダムMkVから流用した設計にしました。

ちょうど収まるんですよ。
シールドブースター的なこういった発想は、案外あちこち生きているんだなぁと。

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ビームマグナムは、マガジンのみマステ塗り分け。

あとは筆塗りで塗装しました。
仕上げにセミグロスクリアーでツヤを落ち着かせますが

なんと武器の握り手の親指側が折れちゃったので
真鍮線通して思いっきり接着しました(笑

 

さて、次回は完成写真編です~

バナージのガンダムMk2 獅子の帰還より(2) ディフェンサーユニット

バナージのガンダムMk2の続きです。

今回は
背面へのディフェンサーユニットの追加です。

獅子の帰還では勿論そんな装備は付いていないのですが
ガンダムMk2がどんな魔改造されているかもちょっと??ですが
正直10年前のMSですので不安です。

そして、タクヤがイジリーするなら
ユニコーンみたいな話になってくるのかなぁ
彼のいう所のフルアーマーとは、フルオプションという事なのだけど

ガンダムMk2でとなると
やっぱりGディフェンサーを思い出しますよね。

そこから、ディフェンサーユニットをつけて高機動化を図ってみますかね。
リゼルもそういう機体がありますし。

 

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で、3Dパーツを出力して付けてみました。
結局、追いかけているユニコーンガンダム3号機、フェネクスみたくなってきましたね。

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もうちょっとディフェンサーユニットのシンプル化、そしてシンプル化なのにプロペラントタンク内臓等々、専用懸架したときのことを考えます。

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プロペラントタンクは、ガンダムMkVモデリングしたものを流用します。
細身で軽量、本数も増えてマシマシです。


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凄くビームマグナムに拘ったのか、それ以外の武装は???でしたが
一応ディフェンサーユニットにミサイルポッドが内蔵されていることから
AMBACも弾幕も強化されたことになりますかね。

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アトハメ不可なので
頑張って塗って組んで塗って組んで、をすることになります。
そして、機能がわからない部品は思いっきりカットすることにしました。

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もう必死(笑
でも、合わせ目に拘る部位と、拘らない部位はハッキリしないと

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どうでしょうか?
恐ろしくスマートで直線的。
もちっとディティール入れたほうが?とも思ったんですが
ツナギの機体、ということで。

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本体の塗装も始めています。

サフも白も少々希釈多めにして塗装することにしました。
若干ですが
元の色がわかりませんか?
マーキングはしなおしですが、あくまで10年前のあの機体を間に合わせで投入している、という雰囲気があればイイナァと。

撮影でちゃんと出るかどうかは???です(苦笑

さて、また次回~!!

バナージのガンダムMk2 獅子の帰還より(1) 右腕を交換

「獅子の帰還」より
バナージが乗ったガンダムMk2が登場してリディと再会するので
ちょっとグっと来たので作ってみようかなと。

そんなに時間は掛からず作れますし。

 

って思ったのですが
案外イジリーが入ってしまいます(笑

 

さて
まず最も肝心な右腕の組み付けなのですが
肩の組み込み軸そのものが違いますし、高さも違います。
ここがイケてないと全体バランスもおかしくなり、残念な結果になると思うので

 

右腕は最も気をつけて作成します。

 

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部品自体は揃っているので、いきなり肩の組み込み軸の作成からです。

ジャンクのドーベンウルフの肩を、ガンダムMk2の軸に変更しますが
ここは十分に高さを吟味しましょう。

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ちょっといい画になっている、右腕組み込みテスト。
左腕も先に仮組みしておかないと、肘の位置がズレちゃいます。

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調整した高さがこれです。
元々のドーベンウルフの軸穴で作成すると、肩がダランと下がった状態になってしまいます。

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これで単純(ではないんだけど)な腕の交換は完了となります。

ビームマグナムは、バンシィノルンの余りパーツです。

後々ちょっと悩むんですが
ビームマグナムだけでは武装が心もとないんです。

何故なら、ビームマグナムを撃つという事は、腕が損傷することにもなるので。

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左手を平手に変更。

様々な部品のストックから
なんだろう、ビルダーズパーツだったかの平手です。

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あと、大変問題になる
右腕の接続軸、ですね。
これ恐らく肘関節を補強するために腕を2本繋ぎ合わせたんだと思うんですが

ちょっと肘裏がよくわからないので(線おかしくね?)

独自にモデリングすることにしました。

まずは肘のフレーム軸追加ですね。

元々の軸に刺すだけで簡単です。二の腕への固定は真鍮線を併用します。

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これでビームマグナムに耐えれるのかなぁ・・・・?w

不安になって、あとから細かい武装をつけちゃうんですが
ごちゃごちゃになるのもイヤなので、まぁちょっと装備は洗練する必要がありそう。

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まぁ、設定画に近づけるには、二の腕以下に使用したシルヴァバレトの残パーツを薄くしたり大加工しなきゃならんですよね。

要はサイズ合ってないんだけどw

そのサイズが合っていない中でバランスを見出さないとね。

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あと、肘のフレームが謎、と話しましたが

フレームではなく何かしらの部品に変更してみました。

なんだろうね?w

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これなら、みんな作成しやすそうですよ。

まぁ、全然いいと思います。

 

次は、ちょっと個人的な追加設定でガンダムMk2の機動力を上げたりしてみます。

アクシズで乗り捨てられたガンダムMk2がベースでレストアされた機体とはいえ
この時代に運用するには結構魔改造は入ってると思うんですよね。

後にシルヴァバレトサプレッサーに乗り換えるとはいえ・・・・

 

それではまた次回~

菱井オヤブンGRヤリス(4) 完成アルバム

正確には、
1/30 BS・クスコGRヤリス 2023全日本ジムカーナ(JGC)BC3クラスチャンピオン 菱井将文

です(笑

 

チャンピオンを決めた、

2023年JAF全日本ジムカーナ選手権第9戦 NRC鈴鹿 BIG ジムカーナ

の、ゼッケン163で作成しました。

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1/30スケールですので、よく作っていた1/43よりは大きいんですが

GRヤリスのミニカー調達の関係で。

なお、ケースはwaveの1/43用なのですが、収まります。

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台座的にはギリギリですね(^-^;
ただ、1/43のコレクションと一緒に展示できるケースなのは良かったなぁと思います。

これ以上ミニカー本体が大きくなるとちと厳しいですね。

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このクスコレーシングのストライプ、結構車体にマッチするので好きです。
直線タイプ、ナナメタイプなラッピングデザインは多いんですが

スポンサーロゴとの親和性もいいですよね。

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ちょっと残念だったのは
ナンバープレートの位置なんですよね。

本当は助手席側のオフセットされるのですが

グリルのプラパーツの形状がナンバープレート一体なんですよ。

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天井のカーボン柄と、ボンネットの本当のカーボンの差異を出せてよかったです。

って、写真だと全然わからないですよね(笑

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GRヤリスはモータースポーツで大変よく使われているので
ミニカー作成のお仕事としては作業しやすいのですが
ミニカー本体が田に入り安ければ、のお話ですね(笑

なお、今回は依頼主からミニカー本体が送られてきたので、そちらをベースに作成しました。

作成記は短めでしたが
同じ作業を6台分行っていたので
facebookへの作業進捗はちゃんと行っていましたが
作成ブログではくどいので割愛しました。

 

次は・・・・またちょっと3Dモデリングでパーツを作ってるので、
そちらの作品に。

 

久々に自分模型に戻ります。

 

それではまた次回作で(^-^

菱井オヤブンGRヤリス(3) 台座に組み付け〜完成

菱井オヤブン号の組み立て編。

いよいよ組み立てなんです・・・・

 

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組み立て前に、窓枠の塗装をしちゃいます。

ミゾも深いので面相筆で2回塗り。
1回目は希釈多め、2回目は希釈少なめ。

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組立工程を2回に分けます。
まずはフロントガラスやヘッドライト等、縦方向のクリアーパーツ等の接着を行います。
6台作業したら、1日待ちます。
接着剤はクリアーボンド系ですので。

瞬着はつかいません。白化しますので・・・

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次に、ドアミラーやドアガラスの嵌め込み。

これも同じくクリアーボンド接着なので、6台作業したら1日待ちます。

待ち時間で大事な部品作ります。

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写真は過去に作ったヌタさんのGRヤリスですが
この台座固定用のパーツを作ります。

ノギスで採寸して、新しく組み付けるケースに合わせます。

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似てますが、ビス穴の径が違います。

これを、少々曲がりに強いレジンで3D出力します。

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収穫直後です(笑

今回はサポート材はCHITUBOXに任せました。

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サポ材のつく裏側の太りも無く、中々綺麗に出力できています。
が、他のパーツはあと0.1秒露光を短くしてみますかね。

コチラの台座パーツに関しては問題ないです。

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こんな風に曲げても大丈夫なんです。

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反対側も(笑


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こんな風に固定パーツとして使用します。
ミニカーによくあるタイプのですが
コレがあるとビスが丸見えにならなくて良いです。

全くサンプルが無い場合は、ミニカーを台座の置いて高さを採寸しています。
では艶消し黒で塗装してしまいますかね。


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どうでしょうか。ビタっと。

美しく固定できますね。

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いよいよケースの台座に固定して行きます。
台座の穴あけは正確に穴あけ場所を出して作業します。

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6台とも固定完了しました。
台座に固定しないと、仕上げのコーティング出来ませんし。
今回もポリラックで磨いて仕上げてみます。

磨き終わったらいよいよ完成。
そしてこの後、夜に撮影に入りました。

 

次回は完成写真編です♪

菱井オヤブンGRヤリス(2) デカールの貼り付け

菱井オヤブンのGRヤリス続き。
今回からデカール貼付けです。

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しかしながらややこしいことに。
白下地のデカールが印字できなくなり
しょうがないので白デカールとカラーデカールの2枚貼りです。

工程が倍掛かると(笑

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まぁ、モタモタしていてもしょうがないので
サクサク貼り付けていきます。

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真っ白のボディであれば白下地のデカールはまぁほぼ不要なのですが
今回は白ではなくパールホワイト

実は全然違う色なんです。

通常デカールを自作で印字すると
その下は真っ白である事が前提ですので、

パールホワイトですと白い部位が白ではなくなってしまうわけで。

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強力なデカール軟化剤でドアノブも超密着です。

それにしても強力すぎな軟化剤なのですが
これハセガワのフィニッシュシートも軟化できるんじゃないですかね・・・・

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一応カラーのデカールも一部貼れる所は貼ります。
これからカラーのデカールを上から貼る前に、クリアー塗装をして研ぎ出ししなきゃならないんです。

デカールの段差だらけになっちゃうものですから。

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頑張って6台分作業しちゃいますが、時短の為
翌日は、前日デカールを貼ったボディをクリアー塗装していきます。

帰宅したらクリアー塗装から仕事が始まります。

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なんていう長い工程を乗り越えたら、

カラーのデカールを上から貼っていきます。

これも、貼り終えたら翌日からクリアー塗装の作業になりますが、

タッチアップ修正とクリアーの更なる吹き付けによって
作業量が増してしまいます。

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でもま、やっと菱井オヤブンのGRヤリスになってきましたので

姿を確認してみましょう♪

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で、ですね
ココまで来てちょっとデカール足りなかったなぁと。

リアバンパーの下部反射板、本当はエナメル筆塗りの予定だったのですが
幾つかある個体差によって6台中2台が困難のようなので

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デカール表現としました。

これで品質が安定しますよね。

筆塗りですと個体差が大きくなっちゃうので。

さて、コレも6台分頑張って貼りつつクリアー塗装、なのです。

中々の作業量ですよ(笑

 

ではまた次回~!