なんとか全体像が纏まった感。
赤いガンダムの続き、ビットの固定完了編です。
穴あけ加工に踏ん切りがついた辺りから気が楽に(笑
右側のビットの穴あけ加工も終わらせてしまいましょう。
一応中に3mm軸受けは仕込まないと、抜けますし真っ直ぐ軸が付きません。
そこはちゃんと加工したほうがいいと思います。
なお、コチラはコトブキヤのパーツだったはずです。妙に沢山持ってます。
一応まだ自立。
ビットの固定方法はこれでキマりましたから、
いよいよ軸を設計しないとです。
なんとなくイメージしていた部品構成を3Dモデリングで形にしていきます。
かなり固いレジンを使って出力しようと思っていましたが、
そこまで必要無さそうなので、いつものM58でいきますか。
ディティールも潰れないと思います。
ランナーからカットして持ってきた3mmT軸に変更してビットを合体。
これで肩に組み付ければよいです。
重量も気になるほどにはなりませんでした。よかった。
砲身も同じ角度になりましたし
個人的に納得感も出ました。
空いた時間に少しずつ改造してみましたが、これはやってよかったなぁ。
両側装備です。
T字ランナーから、ビットの軸穴までの距離を計測して3Dモデリングに入りますか。
折角ですから、MS側のマウントの形状を拝借して、世界観のズレがないようにしてみましょう。
強度も確保しなければならないので、精密にし過ぎないように工夫します。
また、形状がきまったら、軸の補強をする為のモデリングも追加しなきゃならないです。
3D出力して、太陽のパワー波紋エネルギーで1日硬化しました。
サポート材多いようで、パリパリ剥がせるんですよ。
小さいパーツですが高さを要しましたので、出力時間は1時間を越えます。
パリを削り取っちゃったところです。
軸に穴が開いてますが、これは真鍮線を通す穴ですので、
ピンバイスでボーリングします。
真鍮線を一直線に通す仕様にしてます。向こう側まで貫通させてます。
出口は瞬着で塞ぎます。
向こう側はすこし軸を引っ込めて、瞬着で埋めてヤスリっと。
これ、模型の軸の補強テクニックを3Dモデリングで予め盛り込んだわけです。
軸が折れちゃったりしたら、こんな風にピンバイスで穴あけの上補強するのですが、
実はこういうモデリング、結構やっていたりします。
どうでしょうか?
ジークアクスの世界観が盛り込まれたマウントになりました。
なお、軸位置は少しずらしていて
一番上のビットは定位置なのですが
1個下のビットは後方に1mm
2個目は後方に更に1mmと、2mmの差があります。
立体感をわずかでも出すためです。
これでビットの装備編、は完了ですね。
軸を作り直したら、以前よりビタっと自立する様になりましたよ。
これは満足感高いですね。
ソロモン攻略戦の時のアクションポーズもいけそうです。
これは写真頑張らないとなぁって思います。
キケロガは居ませんけどwww
次回からは塗装編になりますかね・・・
もうちょっと赤いガンダムにお付き合いいただけると幸いです。
それではまた~!