股関節の流れから、かなり必死にフトモモまでパーツを作ってきましたが
腕についてはまだ手を入れていませんでしたね(笑
今日は腕をメインに弄って行きます。
まず、ゼータプラスのスタイリングを変更する簡単なパーツ。
リングスペーサーなのですが、これは肩幅を広げて調整するもの。
あと、肩の軸も延長作業します。
軸の形の追加パーツを先端に接着して真鍮線とおせばオシマイではあります。
で、2mmと3mmのスペーサーを出力してみましたが、3mmにしました。
こんな風に腕の付け根に挟み込めばいいのです。
軸の延長も単純。
同じ径のパーツをモデリング出力して先端に接着。
肩幅はこんな感じで広げただけです。
ゼータプラスのスタイリングは、フトモモに装備されるビームガンによるところが大きいのですが、腕を横にハの字になりにくい様にしてあげればいいと思います。
結果、設定画のように肩幅がある「雰囲気」も醸し出せますし。
さて、ここからがっちょっと重たいです。
純正の可動指ではなく、固定形状の
あずましい(w)握りこぶしを作りました。
軽く握っていつ感じのコブシで、自然な感じが出るように 小指に行くほど内側に畳んでいる感じ。
こちらは、改良後に発売になりまして、
↓こちらで販売中です。
極端に表現せず、こんな風にじんわりしたコブシです。
手の甲は別バーツで、少し浮くように出来ています。
手の甲の浮きはこの位です。
塗装分けも楽ですし、手の甲の隙間がちょっとメカ感でます。
今回は軸は5mmのボールですが、4mmもありますよ(笑
表側はこんなかんじ。
こちらも指の付け根に少し隙間が出ます。
隙間を消したい場合は、コブシ側の段差をヤスリで削り落とせばOKです。
ギュっと握っていないので、ある程度の武器は持たせることができるかと。
ビームサーベルあたりは問題ないかな。
あと、実は軸に角度が付いたものも付属するので、
武器の構え方、ビームサーベルの持ち方を軸で変更することができます。
試作品をゼータプラスの腕に差し込んでみたところ。
腕が収納されるという変形ではありませんから、この位のサイズが丁度いいかも。
手の甲の段差は、この段差があるから出る、という仕組み。
手の甲のホール自体は、緩めにしてありますので要接着です。
(他の拳の甲を流用するかも?とちょっと考慮して)
こちらは試作品なので、ちょっと軸を長くしたのですが、
写真よりもう少しだけ拳が密着します。
さて、腕のヤスリ掛けに戻ります。
うーん、凸モールド消しました。
ヒケを消すのに邪魔で・・・・
まぁ、プラ板等であとから貼りなおせば良いです。
さて、次はメインフレームの修正です。