クラフト粒子散布中

ガンプラ工房 クラフト粒子の、ガンプラ作成日記

エンゲージSR2(3) 胸部整形開始

エンゲージSR2の胸部ディティールに着手。

鈍足ですがお許しを。

まず、ディティールの前に基本形状を作らないとならないです。

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SR3の形状よりシンプルなラインになるのですが
とりまプラ板を入れて曲面を出したり、と
形状違いを上手く再現しなきゃならないです。

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わきの下はとりあえず曲面を出しておきます。
案外ヒケてるので、そこも対処しておく必要があります。

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単純な面から、

実は大きく掘り込み段差が付くので、そちらをどう表現しようかなぁと・・・
まぁ、プラ材を只管駆使していくしかないのですが。

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で、大体の形状が出たところで

必要な採寸をして、キモになるディティールを生成しなきゃならないです。

彫るのではなく、必要なエリアをカットして
ディティールの台座ごと埋め込んじゃいます。

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胸部ディティールの周りの枠を一緒に出力っと。

これで、はめ込むベースが作れるというもの。

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出力自体はそんなに時間はかからないです。
ただ、ボールのモールドは3Dプリントではなく、メタルパーツを埋め込みます。

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で、ですね
このようにベースを埋め込んで準備しておくのです。

直ぐに接着したりはしないのですが

面をなだらかに決定しておけば、いつでも部品を差し込んで
見覚えのある胸部にできる、と。

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更にパテでブツブツとか埋めちゃいましょう。

ココまで来たら胸部も安心ってもんですよ。

 

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こんな風になるわけですね。
接着は全然先になりますが、こんな構造で凹モールドを上手く表現することも出来るんですよ、という例です。

 

さて、ちょっと作業が止まってしまっていますが、もうちょっと胸部の修正にお付き合い下さい。

 

それではまた~