積プラの整理整頓をしていて
押入れの中の積み替えをしていると
懐かしいなぁ・・・このアルカディア号。
もう箱がコナゴナやん!
って状態になっていて、慌てて組み立てることに。
ちょっと指先が針を刺す痛みがあって、エンゲージSR2を中断していたのですが
デカイやすりでガリンガリンとやるのはまぁ大丈夫だろうと。
ちなみに、1982/11発売らしいこのキット
ものスゲー古いな・・・
いつからボクの手元にあるのかも思い出せないんですよ。
前の家にいるときから持っていたので
20代に買ったんだと思う。
さて
このアルカディア号、1/1600らしいんです。
近年購入したハセガワのアルカディア号は1/2500と、これから比べたら結構小さいことになりますね。
そしてハセガワの1/1500って、随分ハコが大きいんですが
当時と設定違うのかなぁ????
帰ったら1/2500のハコあけてみよ。
とりまもうハコは閉まらないので(笑)、1週間位で作っちゃおうって思ったんです。
見通し、いつもどおり甘いんですよねーw
まずは船体のモナカ接着を。
ちょっと歪んでいましたが、船底を瞬着でガッチリ固定、スキマ埋めしたら
きちんと正しい船体の形状になりました。
うん、大丈夫ですねっ(爆
そしてこの段差w
少し削ってみましたが、直ぐ根を上げました。
プラ板で高さをあわせていきます。
(基本的な船底とかはきちんと合ってます)
プラ板+パテ盛で形状を合わせましょう。
船尾もイマイチでしたので
プラ板を貼って高さをあわせます。
ここはプラ板の貼付けで高さはピッタリでした。
旧キット系は、こういった調整でキチンとあうことがありますので、
プラ板は色々持っていないと、ですね。
今回は0.5mmばかりです。
それにしても削っている時のプラの感覚は当時のキットですね。
パテの後、あらかた削ってサフってみたんですが
やっぱり形状がおかしいのでまた修正しています。
もう大丈夫だとは思います。
ただ、サフってガタがあったらまたパテです。
一度でこれだけ形状出るのであれば優秀なキットかと。
船体をサフれば、色々な部品をつけていけます。
一体になっているディティールではなく、パーツが細かく分けられているので
各部の部品のディティールは損なわれないという設計らしい。
ちょっと久々に旧キットイジリー感満載でいいですね。
でも
色々難点はあったのですが
修正できるところは修正して、だめなところは諦めるしかなかったです。
艦橋がヤバイですねっw
艦橋の前面に対してランナーついていたので、ミゾを彫りなおしたり
レーダーアンテナのモールドが丸くヌケていたり
艦橋そのものは3Dプリントしたほうが速いですw
でも、今回はこのまま作成します。
大きい戦艦の塗装で試して見たいこともあったので。
さて、また次回~