今回は、函館市電の作成です。
1000形という系列なのだそう。
色々調べてみると、ちょっと鉄ではない僕には???なところがありますが
ターゲットは箱絵のように作成することですので、細部の塗装を参考にして作成することにします。
まずは車体の組み立てなのですが
車体がバラバラからスタートというところにちょっと驚きつつ(笑)
合わせ目消しが凄く大変そうです・・・・
案の定何日も 削ってはサフ 削ってはサフ を繰り返しました。
まず歪み無く接着することが重要ですので、
仮に当ててフロアを入れてみたりして最適なところを見つけます。
どうしてもやっぱり一部に歪みが集中してきましたので、そこは上手く合わせ目として処理します。
接着後、形状の安定のためにもパテを盛ったりしてバランスを取らないといけないです。
なお、合わせ目消しでディティールも一部削り落としになるので、
あとでプラ板でディティールを作り直さなければなりません。
まずは合わせ目を消す、ですが
形状が変形している部位も存在してるので、パテを盛って削りなおさなければならない部位も。
ただ、それは合わせ目が消えていないところの処理を合わせて作業していきますから、同時進行です。
サフを吹いてみないと本当に作業できているかはわからず。
吹いてみると・・・・・
やっぱり削らないと。
これを繰り返すのが下地処理なのよん。
安定したでしょ?
形状的にヘコんでいる部位を
綺麗に変更しなおしてます。
で、ディティール追加でプラ板をカットして貼っていきます。
ここは流し込み接着剤の作業になりますね。
組みつけても良いところまでつけて、
窓枠に裏からクリアーパーツの嵌め込みテストを全て行います。
窓のクリアーパーツは全て形状が似ていて分けがわからなくなるので、ちゃんと仕分けが必要です。
ではまた次回~!