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ガンプラ工房 クラフト粒子の、ガンプラ作成日記

1/80 函館市電1000形(5) 車体完成

さて、車体側の完成編、です。
今回はパンダグラフ等を作成して取り付けです。

 

パンダグラフエッチングパーツを使用します。

 

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とても精度良く、稼動するのですが
残念ながら固定しないとならないので・・・w
ただ、稼動する動画は撮っておきました。

youtube.com

ちゃんと動くのでお楽しみ下さい(笑

では次のエッチングパーツ。


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電車ではなんていうパーツなのかな。
車でいう所のガードにあたるんですが
コチラはプラよりエッチングのほうが雰囲気がいいので採用しました。
実は天井の手すりもエッチングでしたが、ペッタリしてるのでスケール感がおかしくなり、不採用。


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接着には時間を掛けました。

瞬着は使用せずクリアボンドで接着後、更にクリアボンドを塗布して強力にしました。
場所的に白化が強いと内部まで及んでしまうため。

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パンダグラフの台座は嵌め込みテスト済の上塗装に入りましたが、

あえて仮に嵌め込み。

これからウェザリングしなきゃならないのです。

若干錆の処理もしなきゃなりませんしね。


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パンダグラフウェザリングは殆ど筆です。

セミグロスクリアーを吹いてから結構ウェザリングは消えるので、

少々強め。


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色々参考にして、ここまできました。
遂に車体側は完成ですね。
ミラーも説明書どおりに取り付け。
なんだかミラーも数種類というか、運転士さんの好みなのか、色々な角度とかもあるので決め兼ねました。
また、ミラー本体の軸の形状から、説明書どおりじゃないと深く刺さらないんですよね・・・

 

さて、次回は軌道の作成編。
全てプラ板とプラ棒の工作でフルスクラッチです。