さて、このブログを書こうと思ったら、(4)の方を放置になってしまっていたことに気が付いたわけです(笑
通常運用に戻ります(笑
今回は、フトモモのロール軸加工についてです。
皆さん結構このロール軸を追加する加工をしていらっしゃるのですが
僕もご多分に漏れずこのロール軸欲しい!ってなった訳で
股関節の3Dモデリング時点でこの仕様に決めていました。
あとはクリアランスの問題です。
まずは、ロール軸の説明から。
元々のフトモモの内部にパーツを追加して、この様に股関節のユニットに差し込みます。
まぁ確かに、これだけだと簡単にロール軸は追加できるのですが、問題は外装ですよね。
膝部分は切り離して、フトモモと別のユニット化します。
フトモモそのものは左右に動くだけで、中身がロールしても動かない、が理想です。
フトモモ外装を固定するホールパーツを3Dプリンターで出力し、接着します。
フトモモは、ちょっとクリアランス広げるために
合わせ目を広げて固定します。
フトモモの合わせ目の隙間は普通にプラ板でつないでるだけですよ。
こんな風になるんです。
本体側にこの足を差し込んでも、フトモモは回転せず、横から見てもポリキャップが見えず。
組み付けるとこんなかんじ。
フトモモの軸は内部で全体的に回転しても
フトモモの外装はそのままです。
大成功。
解りやすく、まだ中身はメカサフ吹いてませんが、横から見ても内部が見えない。
かなりオキニ。
以後、ゼータプラスを作っていく場合はこの3Dパーツを出力して同じく組み立てていく、となりますね。
A1も作ろうっと。
股関節とフトモモの処理が大変見栄えがするように。
なお、足は極端に開く仕組みではないんですが、40度も開ければ十分じゃないかと思います。
横から見たとき、腕のあおりと足の位置がスタイリングに影響しますが、いい位置になったと思います。
これでもバランス調整必要なら、またメインフレームを3Dで調整して出力すればいいんですよ。
足を組み立ててみました。
いよいよディティールの精査やスジボリの計画と立てていく状態・・・
MGのゼータープラス、こんなわけで
かなりかっこよく変わりますよ!!
次回は・・・・まだ未定(笑
(追いついちゃった)