クラフト粒子散布中

ガンプラ工房 クラフト粒子の、ガンプラ作成日記

シュラク隊のガンイージ(4) 完成編

さて、
RE/100のガンイージ マヘリア機

完成写真編です。

 

ちょっと暗めなので、スマホの輝度あげてね(^-^;;;;;

 

f:id:rallyjapan2010:20240208144121j:image

黒背景と白背景、悩んだのですが
白背景にあうスタンドが手持ちでなくて、黒背景にしてしまった・・・

f:id:rallyjapan2010:20240208144116j:image
塗装の状態は輝度を上げないとわかりにくいのですが
金色とか刺し色とかはよいかなーと
足元のウェザリングとかも今回は入れて見ました。
基本地上戦ですし。

f:id:rallyjapan2010:20240208144057j:image

ビームバズーカーはちょっとオキニです。

オシリアーマーの改造がわからないようになったのは満足です。

f:id:rallyjapan2010:20240208144119j:image

ふくらはぎの段落ちモールドは仕上げも良かったかなぁ。
手作り段落ちモールド彫り工具のわりにw

彫った後にペーパーは入れていますよ。

f:id:rallyjapan2010:20240208144113j:image

デカールは、ガンブラスターにキャンペーンで付いてきたガンダムデカールから。

ザンスカールのMSも作れます。すなわちシャッコーですね。

f:id:rallyjapan2010:20240208144100j:image

シュラク隊のマーキングと、マヘリア機のマーキングが好き。

リガミリティアのマーキングは入れませんでした。

初期のガンイージ隠蔽工作も考慮して(笑

ジュンコ機を作れば、本当に1号機になったんですよねぇ。

f:id:rallyjapan2010:20240208144054j:image

真正面からの全体バランス。
イジっても、腰の接続を数mm延長くらいかなぁ。

後から気になったらスペーサーいれて見ますね。

 

f:id:rallyjapan2010:20240208144110j:image

アクションポーズにはピンクの光源を追加してみました。

ビームシールドの光の意味合いもありますが、

シュラク隊に合うと思います。

f:id:rallyjapan2010:20240208144103j:image

ビームライフルはVガンも同じものを使用しています。
なお、ビームエフェクトはMGのVガン同様のようですね。

f:id:rallyjapan2010:20240208144051j:image

ビームバズーカはちゃんと構えれます。

部品の分割もよくて作りやすかったです。

f:id:rallyjapan2010:20240208144107j:image

ビームサーベルで白兵戦。

ビームサーベルは型のウェポンラックに格納されています。

 

RE/100 ガンイージはこんな感じで、とても作りやすいキットでした。
ガンブラスターも積んであるので、そのうち組みたいです。

 

それではまた次回作で~

シュラク隊のガンイージ(3) デカール、ウェザリング、組み立て

RE/100ガンイージデカールウェザリングです。

各パーツは基本塗装して、先にチッピングします。

その上から一度クリアーを吹いてデカール貼り、とちょいと忙しいです(笑

 

f:id:rallyjapan2010:20240206164118j:image
f:id:rallyjapan2010:20240206164125j:image

ビームライフルのヒケが気になったので、サフの後にパテを載せてました。

f:id:rallyjapan2010:20240206164131j:image

チッピングしたら、クリアーを吹いてからデカールを貼り付けているところです。
チッピング前にクリアーを吹くと、ナイフで削りにくくなります。

デカールは保護しなきゃならないので、またクリアーを吹き付けなきゃダメです。

0.5mmでババっと吹きます(笑

f:id:rallyjapan2010:20240206164141j:image

で、セミグロスクリアーを吹き付けます。

そうすると、ウェザリングカラーが滲み乗りしやすくなります。

f:id:rallyjapan2010:20240206164115j:image

今回のウェザリングは、ウェザリングカラーの緑をポンポンして細かく塗布してから、
更にウェザリングカラーの茶をポンポンしますので
緑の後にセミグロスクリアーを吹いています。
茶の後は、場所によってはセミグロスしてますが、そのままエナメル筆書きで裏側を塗ったり、黒のスミイレしたりしてます。

f:id:rallyjapan2010:20240206164135j:image

頭部のバルカンは金色で。
ここはラッカー筆塗ですね。
乾いたらそのままスミイレしています。

f:id:rallyjapan2010:20240206164144j:image
肩の軸を入れにくいため、この状態で組付けます。
上から部品をかぶせていけばよいわけで。
この状態で、ウェザリングの状態も確認できます。ご参考に。

f:id:rallyjapan2010:20240206164128j:image

こんな風に組めますので、腕を完全に作ってから
肩の奥まではいらないーーーーーと苦労することはないです。

内部で、肩の軸受けのストッパーつけるか考えたのですが、
組み立て方で対処できるからいいや、と。

f:id:rallyjapan2010:20240206164138j:image

次々と組付けていきます。

水転写デカールがよく仕事してますね。

ガンイージの塗装はかなり変化が無い印象になってしまうので
胸の部分とかヴィクトリータイプ同様に白くしてみたのも良かったかなぁと。

 

f:id:rallyjapan2010:20240206164122j:image

これで組み立て完了です。

陸戦をイメージしているので、足元は軽く接地ウェザリングして雰囲気を高めてみました。

誰のガンイージにするか悩みましたが、

結局マヘリアさんにしました。
ジュンコかケイト、が候補だったのですが

 

さて、次回は完成写真編です。

シュラク隊のガンイージ(2) 塗装開始

シュラク隊のガンイージの塗装を開始します。

暫く、面倒で時間もかかるから、とやっていなかった塗装の手順を踏みます。

 

まずはパーツの小分け。

 

f:id:rallyjapan2010:20240201153410j:image

小分けして、腕の左右とか解るように塗装していきます。

f:id:rallyjapan2010:20240201153353j:image

塗装順としては、まぁまずサフを吹いてですね・・・・・・

f:id:rallyjapan2010:20240201153400j:image

次にシルバーを吹き付けます。

更にサフを吹いて・・・・

f:id:rallyjapan2010:20240201153406j:image

基本色を吹きます。

結構面倒です。倍かかるわけで。

f:id:rallyjapan2010:20240201153403j:image

しかし、このようにエッジをナイフでチッピングしたり
その他キズの表現は圧倒的に楽でスケールに見合ったものが得られたりします。

チッピング液やケープを吹いて下準備してるわけではなく
単純にシルバーの上に載った色のはがれやすさを利用しています。

f:id:rallyjapan2010:20240201153417j:image

どんな色でもチッピング効果を得られるんです。
下地がシルバーに限りますが。
他の色を下地にしたチッピングは、やはりチッピング液とか使用してください。

シリコンバリアを使うこともありますが、盛大に剥がれます(笑

(筆塗りになりますしね)

f:id:rallyjapan2010:20240201153413j:image

部位に寄っては下地にシルバーを入れなかったりします。

例えば、コチラはオシリのアーマー裏側ですが
このようにマステ塗装前提の作業の上、キズが入らない「裏面」ですので。

チッピングしない部品については面倒ですから普通に塗装していますよ。

なお、マステを貼るとベロっと剥がれたりもするので、そういう作業を行う場合は向いていません。

f:id:rallyjapan2010:20240201153357j:image

更に、一番初めのサフ時には、当然バリやヒケ、ランナー痕の処理を終わらせて起きます。

そこは普通の作業となんら変わらないんです。

チッピング液を使わないのは、まぁシルバー下地でいいこと、デカールを沢山貼る事、の2点から。

 

それではまた次回~

シュラク隊のガンイージ(1) 基本工作

次のお仕事までの空き時間で何を作ろうかなぁ、と積みプラを眺めていて

そうだ。ガンイージなら短期間で出来そうだなぁと
よし、シュラク隊に配備された初期型ガンイージにいくぜ!
RE/100ガンイージの作成開始です。

 

まずは仮組みしていって、構造を理解しましょうかね。
表面処理しなきゃならない部位も、とりまサクサクと。

 

f:id:rallyjapan2010:20240130150809j:image

大きいHG、と評されるREですが
確かにその通りです。
部品は大きいですがHGですね。
なんて作業しやすいんでしょう。

上半身まで組み立てて
標準カラーのままで行くか、ちょっと変更するかを考察してました。

ちょびっと変えよう。

f:id:rallyjapan2010:20240130150806j:image

初期型としてシュラク隊に配備されたガンイージは、
ジュンコが搭乗した1号機(秘匿の為に2号機とされている)と同様に、
オシリのアーマーの切り込みは無いんです。
となってますが、Vガンを見直すとみんなこの形状じゃんよね。
ついでに言うなら、ガンブラスターのオシリの形状も切り込みは無いです。
勿体無いからガンブラスターのオシリを使うわけにいかないですからね。
プラ板で切り込みを無くします。

 

f:id:rallyjapan2010:20240130150759j:image

プロポーションも良好です。
少しわき腹を伸ばそうかとも思いましたが
間に合わなくなるので止めておきます(笑
やるなら一体パーツではなく、スペーサーパーツを出力して挟み込みますかね。

それなら後からでも可能です。

f:id:rallyjapan2010:20240130150756j:image

腕を作って差し込んでみると、ちょっとココは曲者でした。
胸部側のパーツが内側に入りすぎちゃうので、腕の差込みが困難なのです。
内側に行かないようにストッパーを入れるか悩みどころ。
組み合ってる順序を変えると何とかなりそうですが・・・・

もうちょっと考えよ。

f:id:rallyjapan2010:20240130150812j:image

先日の函館市電に使った緑色を、ガンイージ色に転生させました。
大体整形色には追いついた感じです。
でも、結構スコープドッグ色に近くなっちゃいましたね(笑

f:id:rallyjapan2010:20240130150802j:image

では、オシリのアーマーの切込みを無くします。

構造としては、外側はわからないように整形しますが、内側は骨組みディティールを生成します。

プラ板の切り出しは、マステを使って形状をペンでとっちゃう方法ですよ。

f:id:rallyjapan2010:20240130150815j:image

裏側は大変簡単ですが、最下部に骨組み的にプラ板を突っ込んじゃえば良いです。

これだけで一体感が出て判らなくなります。

f:id:rallyjapan2010:20240130150819j:image

ビシっとキマりましたね。

さて、実はシュラク隊の誰の機体にするか、ちょっと悩んでいます。
(このブログ書き始めてるときにはもう決まっているんですが)
ガンイージの他に、ガンブラスターもあるんですが
個人的にガンブラスターはオデロ機にしたかったんですよね・・・・
どうしたものか。

一応ジュンコはガンブラスターにも1度搭乗しています。

 

さて、次からは塗装編です~

HG 龍神丸(2) 完成写真

今年1個目の、趣味作品。

HGの龍神丸 完成編です。

プラモデル的には特に難しいところはないのですが、

今回はLEDを仕込みました。

 

f:id:rallyjapan2010:20240126103941j:image

構造が良く出来ていて、登龍剣のポーズが簡単に。

SD体型プラモデルの進化を感じました。

結局このポーズで展示しています。

f:id:rallyjapan2010:20240126103934j:image

別角度から。

しっかり剣を握れているの判ります。

f:id:rallyjapan2010:20240126103950j:image
剣の柄を分解できるので、この握り手に差し込むことが出来るんですよ。
再現はしてませんが、腰の可動も若干ですが可能です。
頭部のボールジョイントが2重なのも良いですね。

f:id:rallyjapan2010:20240126103928j:image

ハンドパーツは幾つか付いてきますが、
少々合わせ目が気になりますかね。
一応埋めましたが、それなり程度。

使い方次第かなぁ。

f:id:rallyjapan2010:20240126103931j:image

素立ちでの撮影。

組み立てやすさもかなり良くて
合わせ目消しとかしないなら無理に塗装する必要もない感じです。

f:id:rallyjapan2010:20240126103944j:image

後ろから見たら合わせ目が気になるので、塗装することにしたのですが
背中とおしりが思いっきり合わせ目になります。

ただ、僕のように登龍剣ポーズで飾るなら全く気にならないかと。

f:id:rallyjapan2010:20240126103937j:image
フトモモの合わせ目は今回段落ちモールドにしましたが、
ここもそんなに気にする部位でも無い気がします。
結局あまり変わらないかなぁ、と完成してから思いました。

f:id:rallyjapan2010:20240126103947j:image

塗装後、の差異を出すのが難しかったので
少々色の濃さ、そして金パールを吹き付ける、の調整で差別化しました。

個人的には買って良かったなぁって思いました。

艶消しトップコート仕上げであれば満足できたかも。

 

ただ、合わせ目処理もですが
僕としては干支にちなんだので、金パールとかの仕上げ、とかもしたんです。
正月から震災、航空機事故等あまり前向きになれない事が多かったですが
きちんと自分の出来ることをして頑張る年にしたいです。

 

それではまた次回作で♪

HG 龍神丸(1) 組み立てとLEDテスト

今回は、干支にちなんだ作品。
龍神丸を作成します。
ただ、サクッと完成するので作成記も短いです。

パチ組していくと、意外なところがあって驚いています。

 

f:id:rallyjapan2010:20240123155008j:image

こういうSD体系のデザインのプラモデルは、ヒザの可動はオミットされていますし
回転軸があるだけは知っていたんですが

f:id:rallyjapan2010:20240123155024j:image

凄いんですよ。ヒザがちゃんと曲がります。

アーマーがスライド式だし。
テンション上がりました(笑

f:id:rallyjapan2010:20240123155031j:image

肩の可動構造が良いので、登龍剣の構えが出来ます。
まぁこの状態で飾るんだと思います(笑
ヒザが曲がるだけでポージングの表情がギンと変わります。

f:id:rallyjapan2010:20240123155015j:image

フトモモの合わせ目消しは面倒なので、
自作の段落ちモールド作成ツールで削っていきます。

これでフトモモははめ込むだけになりましたね。

f:id:rallyjapan2010:20240123155028j:image

本体の合わせ目消しはたいした手間ではありませんので、マジメに作業。

とはいえ瞬着と鉄やすりでサクサク作業できます。
背中も同じく。

f:id:rallyjapan2010:20240123155021j:image

個々まで塗装して気が付きました。

この配色は、ブルーディスティニー2号機だなと(笑

f:id:rallyjapan2010:20240123155011j:image

塗装は、金パールを上から吹いているので
角度によっては金色の面になったりします。

そして今回どうしてもやりたかった、目のLED電飾ですね。

youtube.com

なんと磁力でON/OFFできるLEDユニットが発売されていたので、組み込んでみました。
Xに投稿しているモデラーさんに教えていただきました。

f:id:rallyjapan2010:20240123155018j:image

クリアーパーツをはめ込んで完成なのですが

ちょっとクリアー層に問題あったので研いで塗りなおしています(笑

カット面とかヤスリいれてきれいにしてましたが
どうも処理が甘かったんです。

f:id:rallyjapan2010:20240123155034j:image

よし、これで完成です!

肩のツメも合わせ目は最低限しか処理していません。

f:id:rallyjapan2010:20240123155005j:image

ジュノーン初期型でも使用したスタンドですが、購入時に複数個セットでしたのでまだ在庫が。

こんな風にピッタリでした。

次回は完成写真編です♪

1/80 函館市電1000形(7) 完成写真編

函館市電の完成写真編です。

軌道に乗せた状態での撮影としました。

 

f:id:rallyjapan2010:20240118110216j:image

市電を写真下部に反射させてみました。
一番のサムネイル的写真になったとおもいます。

ウェザリング上から下へ濃さが変わるように処理しています。

車体に元々あったディティールは、合わせ目処理時には削り落としになっていますが、プラ板で再度補填しています。

f:id:rallyjapan2010:20240118110210j:image

ミラーは、他記事でも触れましたが
キットの指定どおりとしました。
運送の関係も、成果物は考えなければならない所もありますし
なによりこの角度の接着が一番強固でした。
ライト系についてはUVジェルにで大変クリアーな仕上げとしました。


f:id:rallyjapan2010:20240118110219j:image

軌道は、車体との彩度を換えた為
ちゃんと函館市電メインになっていると思います。


f:id:rallyjapan2010:20240118110158j:image

現地取材できるわけではなかったので、様々な資料から軌道を作成しました。

車体の天井部分のウェザリングも、退色も考慮しています。


f:id:rallyjapan2010:20240118110207j:image

この角度が一番のお気に入りかもしれません。
台座への軌道の作成は、あくまで市電の配置を熟考して行っています。


f:id:rallyjapan2010:20240118110204j:image

軌道の配置の関係上、ケースを被せた後の背面にあたる舗装については
奥を少々濃い目にして奥行きを表現しました。

f:id:rallyjapan2010:20240118110213j:image

きちんとレールに車体が嵌るように設計されています。

車輪部位のウェザリングも良く出来たかなぁとおもいます。


f:id:rallyjapan2010:20240118110201j:image

車体前面のディティールは、合わせ目消し時点で削り落とすしかなかったんです。
何かというと、これ上に登る手すりなのですが
1/80では手すりに出来ないのでプラ板をカナリ小さくカットして
流し込み接着剤で接着しています。

 

実は鉄道模型は初めてで、どう作ったらよいかを考えるのが楽しかったです。
とはいえ納期が短かったので、

正月返上でした(笑

 

昨日から正月に作って遊ぶ予定だったキットを組み始めています。

 

さて、また鉄道模型を作ってみたい衝動があります。

地元はSL・冬の湿原号が走っていますし、C11を作るのもいいかもしれません。

 

それではまた次回~!!