「始めに胸部ありき」で作りはじめていたがために、どうも纏まりがつかなかったデザインでしたが
「カウンタースラスターありき」に基準を変更して胸部を3Dプリントに変更。
モデリングして出力してみました。
根本的な横寸はとりやすいですが、実はセンター部分は小型化になりましたので、胸部左右のパーツも薄くしてみました。
ディティールも暫定ですので、後日変更します。
また、あくまで私が削り込んだ状態に合わせてモデリングしましたので
汎用性はないです(笑
ですが、まぁコクピットハッチ上に「これはMk.Vだ」という排熱ダクトのような特殊形状を配置できました。
肩と、このセンター部分への接続角度が今度はキモですが
小ぶりにしてみたのでいいバランスとれましたね。
ただ、胸部のパーツ直下はまだなにもモデリングしてないので、ちとスカスカ感。
配置バランスはかなり良いので、センターとのパーツ合いを良くするモデリングを追加して、OKにしようかな。
もうちょっと凝りたいので一考します。
胸の下は、横腹にあたる丸ブロックとの間をどう埋めるか。
や、ちょっと考えてはいるんです。
元々のMk.Vの設定イラストでは、胸部直下から動力パイプが出ていて繋がってるっポイんです。
現在のMk.Vは動力パイプはオミットされてますので、ちょっと差別化を図ってあちこちパイピングします。
(腕は既にホールを用意してあります)
あと、Mk.Vっぽいといえば
お尻のスラスラーブロックですよね。
これは確実にモデリングの方が速いです。
サクサクつくって出力。
出力モデル側に、ダボを付けておきました。
真鍮線で接続して組み付け制度と強度を上げます。
後姿がもうMk.Vって感じになりましたね。
あと、コツコツ作業して行かないといけないのが、頭部。
毎日なにかしら整形しています。
今回は、頬のダクト追加。後頭部までラウンドしないと。
この辺りの造形、難しいなぁ。
直線的だけどそうでもない。
もう一つ、大事なモデリング。
胸部のデザインとある意味一体なのですが、コクピットハッチ部分です。
これ、ハッチ直下に、FAZZの様にメガキャノンが。
(FAZZではオミットされていますが)
この装備を追加して、胸部のちいささ、オナカのノビに対してバランスとります。
こんな感じになります。
胸部、腹部を合わせてデザインして、やっと納得。
ビームライフルのモデリングを行うために、ちょっとドーベンウルフのビームライフルを仮組して持たせました。
手首と腕の干渉の関連を実寸でチェックします。
さて、次回は背面のカノン。
脇の下に移動してカノンモードになるのもMk.Vの特徴ですので、どうしてもそれはやりたい。
オリジナルデザインであっても、です。