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ガンプラ工房 クラフト粒子の、ガンプラ作成日記

ガンダムMk.V(4) 胸部モデリング

始めに胸部ありき」で作りはじめていたがために、どうも纏まりがつかなかったデザインでしたが
カウンタースラスターありき」に基準を変更して胸部を3Dプリントに変更。

 

モデリングして出力してみました。 

 

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根本的な横寸はとりやすいですが、実はセンター部分は小型化になりましたので、胸部左右のパーツも薄くしてみました。

ディティールも暫定ですので、後日変更します。


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また、あくまで私が削り込んだ状態に合わせてモデリングしましたので
汎用性はないです(笑
ですが、まぁコクピットハッチ上に「これはMk.Vだ」という排熱ダクトのような特殊形状を配置できました。

肩と、このセンター部分への接続角度が今度はキモですが


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小ぶりにしてみたのでいいバランスとれましたね。

ただ、胸部のパーツ直下はまだなにもモデリングしてないので、ちとスカスカ感。


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配置バランスはかなり良いので、センターとのパーツ合いを良くするモデリングを追加して、OKにしようかな。
もうちょっと凝りたいので一考します。


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胸の下は、横腹にあたる丸ブロックとの間をどう埋めるか。
や、ちょっと考えてはいるんです。
元々のMk.Vの設定イラストでは、胸部直下から動力パイプが出ていて繋がってるっポイんです。
現在のMk.Vは動力パイプはオミットされてますので、ちょっと差別化を図ってあちこちパイピングします。
(腕は既にホールを用意してあります)


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あと、Mk.Vっぽいといえば
お尻のスラスラーブロックですよね。

これは確実にモデリングの方が速いです。

サクサクつくって出力。


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出力モデル側に、ダボを付けておきました。
真鍮線で接続して組み付け制度と強度を上げます。

後姿がもうMk.Vって感じになりましたね。


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あと、コツコツ作業して行かないといけないのが、頭部。
毎日なにかしら整形しています。
今回は、頬のダクト追加。後頭部までラウンドしないと。

この辺りの造形、難しいなぁ。

直線的だけどそうでもない。


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もう一つ、大事なモデリング
胸部のデザインとある意味一体なのですが、コクピットハッチ部分です。

 

これ、ハッチ直下に、FAZZの様にメガキャノンが。
(FAZZではオミットされていますが)

この装備を追加して、胸部のちいささ、オナカのノビに対してバランスとります。


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こんな感じになります。

胸部、腹部を合わせてデザインして、やっと納得。

ビームライフルモデリングを行うために、ちょっとドーベンウルフビームライフルを仮組して持たせました。
手首と腕の干渉の関連を実寸でチェックします。

さて、次回は背面のカノン。
脇の下に移動してカノンモードになるのもMk.Vの特徴ですので、どうしてもそれはやりたい。
オリジナルデザインであっても、です。