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ガンプラ工房 クラフト粒子の、ガンプラ作成日記

ガンダムMk.V(3) 腕のモデリング

胸の違和感をなんとかしよう、と思いつつ
まぁちょっと先に腕をモデリングします。


胸はグラマスにするか細身にするか、ちょっといくつかプランが脳内にありまして。
試験でモデリング出力するにしても、まぁ方針が決まっていた方が、です。

 

さて、腕は元々単純な差し込み式ですから、同じ理屈で新規にMk.V腕を差し込みます。

元の腕の差し込みの寸法を出して、全体的な長さの中から脳内モデリングです。

 

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シールドのマウントの事も考えて、マウント穴は3mmで。
シールドのブラケットは後日別にかんがえます。

(背面のマウントの事もありますしね)

 

大体のサイズがでたら、ディティールパーツを構想します。

手首についてはポリパーツを組みこみますから、別パーツがいいでしょう。


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となると、まぁこんな分割に。
腕本体の面出しも考えて、こんな分割にしてみました。
3Dプリンターによる出力しやすさ、も考慮しています。

では、出力テスト。


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出力テストですので、まぁ面が綺麗に出るなら・・・という配置。
失敗と成功を考慮しています。


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3Dプリントしてみて、まぁ整形物の反りとかも見ながら組みつけてみます。
まだ3D出力に色々気になるところがあるので、2パターンだしてみたりしています。
で、腕がしっかり差し込めました。

このベースの腕のディティールを変更して行けばいいんですね。


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実は、肩のミサイルポッドのマウントも出力してみました。

悪くはないんですが、ミサイルポッドの内側の角度が付き過ぎな気がします。
後日別の角度になるマウントをモデリングしてみましょうかね。


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腕は、ちゃんとこの様に可動。

元々の可動範囲です。
間接内側は余裕があるので、問題ないかと。


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 全体的なフォルム。

少なくとも、胸のモデリングはお腹まで想定してかなり小型化することで
Mk.Vのグラマスなデザインと繊細な細さを同居できそうです。

 腕の長さが丁度よくて、バランスはこれでOKでしょう。
これは、続々とパーツをモデリング・出力して行って、どんどんMk.Vにしていきましょう!

次回は胸部のモデリングです。