前回のチョイプラのスコープドッグは、レッドショルダーカスタムにしましたが
今回は、レッドショルダー部隊の「リーマン仕様」を作成します。
リーマン仕様はターボカスタムではないので、足の変更はありません。
一番難しいかも、と思う「電磁パイルバンカー」から作成することにします。
まずFreeCADでパイルバンカーをデザインしましょうか。
ちまちまと線を引くこと１時間。
それっぽくなりました。
半分しか作ってないようですが、まぁ左右同じパーツなので
片側のモデリングだけでいいです。
部品は分割で３Dプリンターで出力されますから、出力数を増やせばよいだけです。
パイルバンカー本体も簡単モデリングですが、
この精度で出力出来たら仕上がりが非常に綺麗です。
パイルバンカーをサクサク出したい所ですが、今回はバックパックも出しちゃいましょう。
全体的なバランスも観たいですからね。
本来このバックパック、ヘヴィマシンガンの弾倉を２個ぶら下げるのですが、
僕がリデザインしたマシンガンでは弾倉の厚みが薄いので、このバックパックでは弾倉を４つぶら下げるように設計します。
また、ターボカスタム化したときにミサイルポッドの装備が必要になりますから、そのホールを後で設けることも想定します。
すなわち、RSC程度の厚みは必要ですかね。
さて、これまでモデリングしたパーツを出力してみると
パイルバンカーの精度にちょっとウットリ（笑
これは他のパーツを早く接着してお姿を拝顔したいです（笑
それぞれのパーツを研磨します。
パイルバンカー本体の通りも良い様に、ホールもボーリングしなおしてみます。
そいで持って組み立てた、電磁パイルバンカー。
普段は足に取り付けていて、格闘に持ち込むときに腕に装着するのですが
チョイプラのスコタコの場合はそうはいかないので、
はじめから腕に装着しておきます。
パイルバンカーを抜いたところ。
実質塗装時にしか役に立たないかもしれないですが、一応組立後もここは分割。
さて、バックパックです。
元々モデリング済の弾倉も幾つも出力して、バックパックに合わせてみます。
僅かにパーツ分割で作っています。
スコタコ本体へは接着なので、バックパックから生えてるダボは適当。
をっと、面白い出来です。
全然いいじゃないですか。
リーマン機は指揮官機なので、ミサイルポッドではなく通信用アンテナブレードがつきます。
（そちらは後日バランスを見てデザインします）
さて、今回装着するパーツです。
まだ脇のマシンガン等はモデリングしてないので、第一段階といったところでしょうか。
脇のマシンガンは、まぁRSCの寸法をみてモデリングすることでバックパックとの接続も問題ないはずです。
バックパックの幅がRSCと同じですので。
一応、単純にヘヴィマシンガンを持っただけのスコタコをパシャリ（笑
全然ノーマル作ってないじゃないですか・・・・
そして今回作成したパーツをセット。
右腕ばかり荒々しい事になっていますが（笑）、まぁマシンガンを左手に持たせるのもOKかなーと。
ではまた次回♪
