いよいよ自作デカールの貼り付け工程です。
今回、ヨコの面は大きく3枚に分けて貼り付けになります。
集中力の関係上、まずは下側のストライプを二台とも貼り付けて、すこしずつ上に向かって貼り付けていこうと思います。
サイドシル上のストライプデカールは、まぁそんなに難しくは無いのですが、
大きくて取り扱いが難しいので(デカールを剥がしちゃったりしそうですから)、
一度貼付けを行ったらクリアーを吹き付けます。
上写真は、その下デカールにクリアーを吹いた後、更にリアピラーからドアに向かったストライプを追加で貼り始めたところ。
(なんか写真なかった)
そして、次はドア途中(ゼッケン番号)からフロントフェンダーまでのデカール。
これで側面3枚、という構成。
こういう構成になったのは、1枚で貼り付けるにはフェンダーの張り出し等が多いこと、デカールが大きくなりすぎる事が問題だったため。
リアフェンダーとドアノブのデコボコがなんともエグくて貼るのに苦労。
しかし、このアタリを乗り越えれば何とか・・・・
それに比べると、ボンネットはかなり楽な感じ。
丸ごと1枚とまではいかなくても、処理は楽でした。
天井は黒のため、そのままデカールを貼れません。
色違いを回避しなきゃならないので、下地の白デカールを先に貼り付けます。
この上から通常のデカールを貼れば他の部位との色の差異が大分抑えられます。
ドアノブの処理(笑
切れ目を入れる場所がキモでしょうか。
そして、ドアノブは最後にフラットブラックに塗装されます。
先ほどまでは、ラリー北海道2022仕様のデカールを貼り付けていましたが
こちらはハイランドマスターズラリー2022のデカール。
納品するのはこちら、1番ゼッケンのハイランドなのです。
ゼッケン上にハイランドのステッカー。
ボンネットもJAFの1番ゼッケンになります。
通常の希釈のクリアーをあと1度吹いたら、
濃い目希釈のEXクリアーを何度か吹き付けます。
デカールの段差処理に入るんです。
自作でカールは厚みがあって、完全に段差を消すのが難しいところもありますが、
滑らかにするだけでも全然出来が変わりますから、頑張ります!
次は、引き続きデカール貼付けです。
バンパーとか色々あるので(笑