クラフト粒子散布中

ガンプラ工房 クラフト粒子の、ガンプラ作成日記

ガンダムMAモード(FGチャレンジ)

今回は、

300円のFGガンダムをベースに、みんなが作ったらどんなガンダムになろうんだろう!?

というコンセプトの、「#FGチャレンジ2019
向けに作成したガンダムです。
ちょっと腕試し的な所もあって、その友人・こばゆうさんの提案に乗っかってみました。
FGチャレンジ2019についてはツィッターで検索していただくと皆さんの作品がでてきます。

また、釧路模型展示会2019においても皆さんの作品が展示されました。

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皆さんがどんなカラーリングにする等はツィッターでお話していたのですが
僕はちょっと違う芸風(!?)にすることにしました。
(カラーリングはニュアンスを宣言していました)


さて、僕が選択したコース(笑)は、友人に名前を聞いてみたら
ガンダムMAモード」というらしい、TV版では1回しかでてこなかった、
VSザクレロの為に換装した、下半身のみGアーマーというアレです。
以後、MAモードと呼ぶことにします。

下半身はGアーマーですから、思い切って旧キットを買いました。
でも同じ値段で、後日HGのGアーマーがディスカウントに売っていました(笑

足の作成はオミットできますので、ある意味楽かなぁと思ったのですが
Gアーマー側の掘りすぎないスジ、ほんのちょっとのディティールがいいだろう、とあまり改造せず・・・・

では、首の改造からです(笑

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まずは仮組というか
二の腕は接着して作業を進めれるようにしつつ、確かHGのガンダムMK-2のジャンクパーツから首スジを移植


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頭部の首の部位を綺麗にカットして、中にエポパテを詰め込みましょう。
ポリキャップが固定になれば、首は凛々しい角度にできます。
それにしても、FGガンダムってハンサムです。


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シャキーン!
顎を引いてキメ顔です。
これは出来がいいなぁ・・・・
FGガンダムって、ちょっといじるだけでポージングも決まるし。
マスキング塗装も含めてちょっとしたチャレンジになりますよ!

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下半身の接続を考察します。
展示するのも考慮しますが、ガンダムとの接続はかなりの強度を要した方がいいです。


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ちょっと考えて、あまりに直線的なかんじで
機動力を考えるとマルチなスラスターが欲しいな、と。
底面に当たる部位にマルチスラスターを用意。

ディティールアップにもなります。
また、実はガンダムの接続位置合わせにも関係しています。


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バランス悪くないですね。
もうこのまま行きましょう!
ちなみに、シールドのゴツさがかなりイイです。

皆さんはHGやMGのビームライフルを流用しているのですが

ちょっと時間足りないので純正のままいきますか・・・
なんか物足りないですけど。


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底面のディティールを良くするため、また上半身との接続のマスクの為に、プラ板をドーンと用意。
コチラにも本体とバランスとったスジボリをして、一体感をだす予定。


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サフります。

といいますか、一気に塗装します(^-^;
そう、写真忘れました。


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急げ、マスキング(笑

本体はグレーですが、わき腹等はパープルグレーにします。
G3ガンダムぽいカラーリングです。


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腕については、ある程度塗装してから更に合わせ目消し作業をします。

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再度マスキング、サフから同様の塗装。
もう僕も、0.1mmタガネが無いとダメになってきました。

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シールドのマスキング。
既にパープルグレー化してあります。

白をプシュー


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うむむ、まぁまぁかな(^-^;

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等と作業を重ねていると、結構できてきましたね。
なんかメカニックガンダム風の写真(笑


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さて、組み立てて見ます。

Gアーマーとの接続がうまくいくように、こんな風になっています。


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Gアーマー本体側も粛々と作業が進んでいるのです。
スジも入ってるでしょ?(笑
うん、写真を忘れ続けているので、作業工程がワープしています!w


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Gアーマーの開口部にモールドを。
でも直接掘るのではなく、プラ板にスジを入れて接着します。


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形状を整えたら、こんな風にスリットを入れて塗装します。

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デカール貼りはやらないと気がすみません(笑
一応僕の作品の味なのです。


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羽の接着ですが、旧キットですので角度を自分で固定します。


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そう、スラスター系も、もともとのスラスターと追加スラスターを。

チタン焼けっぽくしました。
ガンダム本体のランドセルについても、スラスターの塗装は同じ処理です。

羽が乾燥したら、完成ってことで。


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中々面白い作成になりました。
シブくなったと思います。


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作っているところを見る限り、かなり大きい様に見えていたそうです。

実際展示すると、まぁそうでもなかったです(爆


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スラスターがオキニ

今後はこんな風にしてみよう。
メタルバーニアはあまり好きではなく(笑


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 下むいた写真ばかりですが
ちゃんと上も結構みれます。
(首の可動がまぁまぁでした)

 
なお、僕の部屋の展示場所に置くと、アクションベースの穴が気になるので(笑)、穴を埋めるパーツを考えようっと。

 
アルバム撮影は後日・・・!

 

 

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釧路模型展示会2019

展示会開始のご挨拶

今回は、先日行われた
釧路模型展示会2019
のお話です。
どのジャンルも面白いので、長文・ジャンル分けしないブログです。

基本的に紹介順序は順不同、すべてが掲載されているわけではないです。
展示模型は「#クシモ2019」でツィッターを検索していただけると、ドーンと出てきます。
なお、私は過去作の再展示も超ウェルカムです。
また、模型に対して固定概念もないです。
ただの模型にするのか、味をつけるのかは個人の自由、と思っています。
皆さんの作品から、様々な刺激をいただくありがたい模型展示会。
ぜひ今後も皆さん楽しんでいただきたいです。

 

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ファンタジー物が好きな僕には、すごく響いた作品です。
思わずナズグル!って声が出そうでしたが、ナズグルではないです。

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ワルキューレのような女性戦士。
背後の聖騎士から察すると、位の高い女性ではないでしょうか。
想像を掻き立てるのが素晴らしいです。

 

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マシーネンクリーガーのコーナーです。
僕も最近マシーネンにハマりつつあるので、とても参考になります。

マシーネンは自由ということで、多くのモデラーがマシーネンにたどり着くのだとか。
僕もその一人なのかもしれません。

 

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友人達がつくったマシーネン。

皆さんの作風が全然違うことに感動します。これこそ自由、の発想が表現できるものなのでしょう。

 

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U師匠のガチャーネン。
U師匠の塗装手法を詳しく教えていただいたのですが
ちゃんとお話を聞くと理にかなっていると思います。

 今まで塗装で失敗した、うまくいかなかった、ということを思い出して、
そこを実はコントロールしてるんだと理解できれば、なるほど、と理解できます。
そしてU師匠は、スミイレまでラッカーで作業している、という点もすごいです。

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まだマシーネンは詳しくないのですが、1/20スケールの作品。  

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今回僕が衝撃を受けた作品のひとつ、ガンダムmk-Vです。
シルヴァバレトからの改修で作成。オリジナリティも加味して圧巻の仕上がりです。

 

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お友達になっていただけて、僕のFAZZと並べて展示!
これは嬉しかった。
友人たちが、Sガンダムを作ってくるということなので
僕はゼータプラスを新たに作成して
センチネルブースを実現したいです(^o^)ノ

 

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実はみんなガンダムmk-Vは作りたい、と
部品を集めたりはしていたのです。
いつかみんなのそれぞれの解釈で作成されたガンダムmk-Vがズラーっとならぶかもしれません。 

 

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とてもいいなぁ、と思った自己紹介。
真似させて頂きます♪ 

 

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友人作のアトラクシェミラージュです。
金色の表現をもっと突き詰めたい、とのこと。

金色って、かなり様々な表現があるので、非常に悩むところです。

 

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友人作、ネロ皇帝。
ふしぎの海のナディアを見たことがある方は、わかるジオラマ
落ちているネジまで見てほしい、とのこと。 

 

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毎年すごいフィギュア、ジオラマを展示してくださる先生です。

一定の世界観があると思います。

 

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そして僕が一番オキニのジオラマはこちら。
実は見る角度で全然世界が変わる密度を誇っています。

 

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ローアングル、左右の角度、どこからみても面白い仕組み。
圧巻です。

 

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友人と、洗車の下地はどうなっているのか。
そして大戦時に下地のまま出撃したタンクもあるらしい、というお話をしていたところに、このように作例が飛び込んできました。
素晴らしい。
なるほどこういうことか、と理解できました。
また、自衛隊車両も下地は同様なのだとか。
大変参考になります。

 

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砲弾に惹かれてマジマジとみてみました。
写真からは分かりにくいのですが、結構大型のモデル。
こんな砲弾を、この短い砲身で打ち出すのか・・・や、命中精度より射速が優先なのか?
何度も足を運んで眺めた作品です。面白い!

  

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今回、僕が感銘を受けたのはこちらのジオラマ
台座、密度といい
これぞ省スペースで物語る最高おモデリングでした。

マネしたい!!!

 

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上からみた図。
全然違う構図に変化します。これがジオラマの楽しさでもあります。

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マント、結構いいと思いますよ。
雰囲気良いです。

 

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旧キットのザクにジワリと動きが加味された作品。
当時の雰囲気がとっても再現されています。安心感のある作品。

 

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友人作のミレニアムファルコン
とっても小さいのにこのディティール。
バンダイすげぇ。そしてこのウォッシング作業は僕には真似できそうもないですね。
でもやってみよう。ウェザリングマスターかな?

 

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見せる作品作りをしていた量産型νガンダム

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僕が驚きを隠せなかった、空母や戦艦達。

甲板の出来がハパないのです。どうやって塗るんだろう!?
って思っていたら、オラザクの載ったホビージャパンに作例がありました。

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敬礼。僕も敬礼。

 

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わぁ・・・もう見えない(笑
実際肉眼ではもう駄目でした。

 

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こちらは一眼ではうまく取れず、iPhoneに頼った1枚。
すごいでしょ・・・・ 

 

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観艦式です(笑

 

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どうやって瓶の中に固定したのか・・・
クリスタルレジンで固めたんだとは思うんですが、数回に分けると層ができて見えてしまうので・・・
でも作者の方とお話しすることができませんでした。無念。

 

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どれだけの時間をかけて作ったか・・・ついに完成した東京駅。
 

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実は照明も点灯します。LEDではなく電球なのが秀逸。
 

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鉄道の仕上がりも素晴らしい。
 

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これはとっても難しい。そもそもこちらの鉄道を知る人すら少ないそうですが
更に地域も磯分内だったりする。ううむ、マニアック。

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冬の湿原号の内部。売店のカウンター内側(笑

冬の湿原号とするために、実は内部は全部改修。
車輪も北海道仕様に変更しているのだとか。

 

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お客さんの足が途絶えたところで、我々出展モデラーも作品をマジマジとみることができます。
(お客様優先ですので)

 

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すごい、リアル!
って思った、汚し作業。

説得力があります。 

 

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カーモデルの展示っていつも難しいなぁって思っています。

 

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ポルシェ962C

研ぎだし、磨きこみが綺麗!!!

 

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エスコートMK-II
もちろんラリー仕様

 

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RSコスワースも。サインツ仕様です。

レプソルがサインツについていたスポンサーだったのです。
(デルタも同じく)

 

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友人作、メガサイズガンダム
僕は間に合わないので手を付けませんでした(^-^;

 

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帰り際に、梱包前に点灯。
実は光る!!!!

 

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ほかにも目がサイズは展示があり、圧巻でした。
そして同じく電飾ありで。

 

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MGのマラサイ

いつも作者の方の作品に驚きます。
丁重さはピカイチです。

 

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最近ジオング熱がある僕です。
まさか、また違うジオングを見ることができるとは・・・
実は、ボディだけはHG、でバランスをとっているのだとか。

 

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違う人通しのジ・Oを並べる。
アプローチが全然違うのが面白いですよね。

 

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同じく、ナイチンゲールです。

 

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さて、ツィッターで呼びかけて開催された、「#FGチャレンジ」
300円のFGガンダムを、みんながそれぞれ作成したらどうなるか、という持ち寄りのブースです。多くの釧路モデラーが参加。主催のこばゆう氏に感謝。

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筆塗での表現力。

この方でなければ出せない味なのです。

 

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FGチャレンジで集まった仲間。記念撮影。

また展示会向けチャレンジがあるといいですね。

 

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たまーに自分の作品を(笑
ダッシュガンダムを、簡易ジオラマ展示。
ガンダムベースに売っているスペースデブリを塗装して、組み合わせました。

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こちらは、また一味違った作品。
スケール違いの作品をうまく並べて、こんなジオラマも作れるんですよ。

 

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我々の模型談義は止まりません(笑
ああ楽しいひと時

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しかし、今年も模型展示会は終了のお時間。
また来年・・・・

今回も様々な刺激を受けることができました。
そしてそれは毎年想定外のものがあるのです。
僕も、想定外な展示を出来たら・・・とは思うのですが

ある方が言っていました。僕は確かにまじめすぎるのか。
もっと砕けていいのでしょうね。

 

運営の皆さん、出展者の皆さん、大変お疲れさまでした。
そして、模型展示会を見に来てくださった皆さん、本当にありがとうございました。

 
それでは、またどこかの展示会でお会いしましょう(^-^

 

 

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セカンドV、デカールを貼る(完成)

間が空いてしまいました。
しかも完成して、もう展示会にもだして・・・
今年のイベントは完了・・・・
(イベントについては別途ブログしますね)

では、セカンドV のデカール貼付けです。

  

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ある程度分解しつつデカールを貼ります。
分解中にデカールが剥がれたら、目も当てられません(笑

デカール貼り付け後にクリアー塗装することも考えて作業します。

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貼り付け部位のクリアー塗装をしたら・・・
艶消しトップコートも吹きますよ。
完走したら、組み立てなおします。

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ああ、遂に完成するんだナァと。

今回は比較的綺麗仕上げなのです。
あ、白い部分に白いデカールを貼る、という事もしています。

煩くならないのも利点ですが
ちょっと汚しの機体には細かいアクセントでオヌヌメですよ。


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遂に飛び立ちました!セカンドV!
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光の翼もピッタリですし、非常に満足度が高いです。
しかしながら、Version2を作成しよう、

とは考えています。
結構はしょってしまった部位があるので・・・

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頭部のツィンアイや、メインカメラはブラックライトで光ります。
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光の翼は、このように2段階に蛍光塗装(グラデ)しましたので、
ベターーっと光るような感じにはなりません。

 

完成品のアルバムは下記です。

HGUC 1/144 セカンドV

 

 

 

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セカンドVの基本組み立て

セカンドV、かなりの勢いで作成しています。
釧路模型展示会に飾りたいですしね・・・ 

 

さて、各パーツの塗装が終わり、組み立てたり分解したりしながら、スミ入れを行っていきます。

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今回のスミ入れは、黒のほかにを使用します。
というのも、腕と足の赤いリングが筆塗装で処理しなければなりません。
ってデカール買ったよね?ってアレなんですが
アレがアレでちとアレでした(意味不明


結局デカールのほうが使いにくいというか。
ま、エナメルでなんとかしてみます。


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部品をくっつけてしまうと、うまくスミ入れできない部位もありますので、こんな姿になったり、またバラバラになったりで忙しいのです。
各部品のスミ入れができたところで、再び分解してクリアー塗装します。


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クリアー塗装したら、また組み立てていきます。
実は、乾燥ブースの関係で、こんな組み立て状態なのです(笑

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さ、まずは組みあがりました。
なかなか男前!!

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今度は、この組上がり状態をみながら
デカールをどう貼り付けるか考えます。
V1ダッシュと似ていて、違うようにします。

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光の翼エフェクトのテストです。
ミノフスキードライブの下部パーツを外すと、このようにピッタリです。
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これはこれで全然悪くないです。
ちょっと気に入っています。
f:id:rallyjapan2010:20191105224650j:image目の点灯テストです。
大丈夫。ちゃんと光ります。
そして、光の翼もちょっと蛍光処理をします。

 

 さて、次回は必死にデカールですね(^-^;

 

 

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セカンドV、現る

 届いたか・・・セカンドVが
ついつい2つも予約してしまったのです・・・
1機目は、まぁ現状の技術で作りますが
何年もたってからまた作りたいナァ、というキモチで。

 さて、僕はセカンドVは念願のキット化。
MGだとなお嬉しかったですが、そこまで贅沢もいえません。
実は先日Vダッシュを作ったのは、セカンドVの予習でもあったのです。

 

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セカンドVですが

色々欠点がありまして
ミノフスキードライブを最大出力にすると機体が分解する恐れがあるとか
白兵戦にめっぽうよわくて、最後は両足を切り落とされちゃったりとか

そういった裏話(??)を含めてすきなのです。
それは、ハリボテのふとっちょ、と言われるFAZZも同様。

僕はFAZZとセカンドVが一番好きなMSなのです。

で、到着と同時に仮組みというスピード(笑
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早速Vダッシュとの違いを色々みます。
実は、案外Vガンダムと構造が違います。

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ミノフスキードライブには、ちょびっと期待していることがありました。
それは・・・
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V2の光の翼が付くか、ということ。
どうやら上部については付く様子。
下側は、光の翼側を少々削ればOKみたいですね。
これで、光の翼付きの展示はOKですね・・・・釧路模型展示会2019では、そんな姿をご覧いただけるかも。

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早速分解して、小分けします。。
実はこのセカンドVのキット、分解もしやすく。
合わせ目も全く気にしなくて良い恐ろしいパーツの合いです。
ビームライフルくらいですか、合わせ目消し。

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部品の洗浄をしつつ、塗装を開始します。
今回はチッピングしないので、サフから立ち上げていきます。

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もう老眼鏡とルーペ装備でないと見えない、ガンダムの顔。
今回はサフ→グリーン→蛍光グリーン→赤→エナメル黒→ふき取り
という工程。
ちゃんと光りました。

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既にカカトは塗装済でしたが、フレーム部位をエナメル筆塗装。
後ほどクリアーしたら、改めてスミ入れします。

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フレームも一気に塗装。
今回は展示会もあるので非常の高ペース(汗

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 今回、セカンドV作成においてちょっと困ったところがあるのです。
ハードマウントが赤いリング付きではありますが、キットはシール。
うーん、

デカールにしてくれないかナァ・・・
とりあえず、使えそうな丸デカールをですね・・・・

 

 さて、次は白装甲の塗装になります。
量が多くて大変・・・・

 

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MG ヘイズル予備機 完成

いよいよ、トップコートの修正をしたり、武装の塗装を仕上げたり、という最終段階のヘイズル予備機。

個人的には全然予備機感はなく、単体のMSとしてお気に入りです。

 

さて、武装の塗装ですね。

ビームライフルではなく、マシンガンの方にしました。
時期的にジム・クウェルとおなじ運用の「コロニー内制圧」的な感じ。

まずシルバーからガンメタ塗装、グレーエナメルのウォッシング、と進めたいです。

 

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ウォッシングしたら、クリアー塗装してスミ入れします。

単純な「専用武器」ではなく他機種との同じ武器、というちょっと雑な感じ。

スミ入れ終わったらトップコートです。

まぁ、シールドと同時に仕上げます。

シールドは裏側はマシンガンと同じ仕上げ。
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展示イメージで試し撮り。

あー、未熟が出てます。

シールドの見せ方をもっとシッカリ考えて作るべきでしたね。

裏側をきちんと下地してないです。
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この頃のMGのシールとは幅があって、シールド!って感じです。

最近、ジムスナイパー2のパチ組みを拾ってみたら、シールドが随分小型になってるようでした。
ちょっと寂しいかな。
スタイリッシュさ優先なのは今の流れですけどね。

がっちり守りたい(笑
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背面ですが
メインスラスターは結構粋がいいとは思うんですが、根元はスス感があったほうがよかったかな。

.バックパックのキズつきかたとのバランスを考えると・・・

オシリの▼も、モールドというよりセンサーという扱いにして、蛍光グリーンを落としてます。
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ブラックライトを当てると、このように光ります。

完成写真では表現してませんが、隠し機能です

 

では、マジメにスタジオを組んで写真撮影・・・・

って、こんな時にエアーダスターが切れて、ゴミを取りきれない件(大笑

 

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どうでしょうか。今風ではなく、当時のMG感で重厚感ありますよね。

足が特にゴツいんです。
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 とはいえ、ちゃんと角度に寄っては遅くも見える妙。

 
完成写真アルバムはコチラ↓
MG ヘイズル予備機 完成アルバム

さて、次回作は・・・・羽外のあのプレバン製品です。

 

 

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MG ヘイズル予備機 デカール貼り貼り

どうでしょう祭り019でハッスルしてきたどうも僕です。

さて、ヘイズル予備機ですが
頭部センサーの塗りわけです・・・・
クリアーグリーン上に、蛍光グリーンを入れます。 

 

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うえーい、つらい(笑
で、これ更に塗りわけ作業ですが、ラッカーとエナメルで同じ色の黄色がないので、
エナメル側では調色してからさらに塗装します。
グリーンのセンサー間、黄色なんですよ。


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メインスラスターは、焼きにしてみました。
クリアーオレンジにクリアーブルー。
小さすぎてきれいな青ヤケとはいきませんでしたが、まあそれなりにかっこいいかも。

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そして、本体側は、赤いスラスターの塗りわけ。
マスキングしてエナメル白、クリアーしてエナメル赤。
白も赤も、別途溶剤でふき取り作業しないとダメです。

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そして、デカール貼り付け開始です。
装甲は、一度クリアーを吹いてからのデカール貼付けです。

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番号は00にして、更に削ってあげます。
(後日の完成品参照)

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ラインデカールもちょびっとちりばめます。
戦用品ではないのですが、まぁまぁのイメージに。
MGは、デカール貼りすぎに注意ですね。
HGだと元々物理的に混み合うので、あまり貼らないで終わる・・・すなわちバランスよいです。
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デカールを貼った後、さらにクリアーを吹き付けるのですが
一応デカールのバランスよいかのチェックで、軽く組み立てます。

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良さそうですね?
センサー部分の塗装がまだですが・・・
クリアーを吹いてからまた蛍光カラーを落としてみます。

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おりゃー、トップコート第一陣!

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続けて第二陣!!!

部品量が多いですから、分けるしかないですね(^-^;

 

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さ、トップコート(艶消し)後に、やっと本気で組み立てます。

接着しないと緩いところも出てますから、しっかり固定していきましょう。


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メインスラスターお気に入り(笑
今後、気が向いたらメタルっぽくしてみます。
(メタルパーツにはしない派だったり)
塗装で焼くのがいいんです。

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 数度の組み立てと分解により、頭部センサーが少々割れましたが、

まぁいいでしょう(爆

 

 あちこちチッピングしてますから、味ってことで。

次回は完成編

 

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