今回は、先日行われた
釧路模型展示会2019
のお話です。
どのジャンルも面白いので、長文・ジャンル分けしないブログです。
基本的に紹介順序は順不同、すべてが掲載されているわけではないです。
展示模型は「#クシモ2019」でツィッターを検索していただけると、ドーンと出てきます。
なお、私は過去作の再展示も超ウェルカムです。
また、模型に対して固定概念もないです。
ただの模型にするのか、味をつけるのかは個人の自由、と思っています。
皆さんの作品から、様々な刺激をいただくありがたい模型展示会。
ぜひ今後も皆さん楽しんでいただきたいです。
ファンタジー物が好きな僕には、すごく響いた作品です。
思わずナズグル!って声が出そうでしたが、ナズグルではないです。
ワルキューレのような女性戦士。
背後の聖騎士から察すると、位の高い女性ではないでしょうか。
想像を掻き立てるのが素晴らしいです。
マシーネンクリーガーのコーナーです。
僕も最近マシーネンにハマりつつあるので、とても参考になります。
マシーネンは自由ということで、多くのモデラーがマシーネンにたどり着くのだとか。
僕もその一人なのかもしれません。
友人達がつくったマシーネン。
皆さんの作風が全然違うことに感動します。これこそ自由、の発想が表現できるものなのでしょう。
U師匠のガチャーネン。
U師匠の塗装手法を詳しく教えていただいたのですが
ちゃんとお話を聞くと理にかなっていると思います。
今まで塗装で失敗した、うまくいかなかった、ということを思い出して、
そこを実はコントロールしてるんだと理解できれば、なるほど、と理解できます。
そしてU師匠は、スミイレまでラッカーで作業している、という点もすごいです。
まだマシーネンは詳しくないのですが、1/20スケールの作品。
今回僕が衝撃を受けた作品のひとつ、ガンダムmk-Vです。
シルヴァバレトからの改修で作成。オリジナリティも加味して圧巻の仕上がりです。
お友達になっていただけて、僕のFAZZと並べて展示!
これは嬉しかった。
友人たちが、Sガンダムを作ってくるということなので
僕はゼータプラスを新たに作成して
センチネルブースを実現したいです(^o^)ノ
実はみんなガンダムmk-Vは作りたい、と
部品を集めたりはしていたのです。
いつかみんなのそれぞれの解釈で作成されたガンダムmk-Vがズラーっとならぶかもしれません。
とてもいいなぁ、と思った自己紹介。
真似させて頂きます♪
友人作のアトラクシェミラージュです。
金色の表現をもっと突き詰めたい、とのこと。
金色って、かなり様々な表現があるので、非常に悩むところです。
友人作、ネロ皇帝。
ふしぎの海のナディアを見たことがある方は、わかるジオラマ。
落ちているネジまで見てほしい、とのこと。
毎年すごいフィギュア、ジオラマを展示してくださる先生です。
一定の世界観があると思います。
そして僕が一番オキニのジオラマはこちら。
実は見る角度で全然世界が変わる密度を誇っています。
ローアングル、左右の角度、どこからみても面白い仕組み。
圧巻です。
友人と、洗車の下地はどうなっているのか。
そして大戦時に下地のまま出撃したタンクもあるらしい、というお話をしていたところに、このように作例が飛び込んできました。
素晴らしい。
なるほどこういうことか、と理解できました。
また、自衛隊車両も下地は同様なのだとか。
大変参考になります。
砲弾に惹かれてマジマジとみてみました。
写真からは分かりにくいのですが、結構大型のモデル。
こんな砲弾を、この短い砲身で打ち出すのか・・・や、命中精度より射速が優先なのか?
何度も足を運んで眺めた作品です。面白い!
今回、僕が感銘を受けたのはこちらのジオラマ。
台座、密度といい
これぞ省スペースで物語る最高おモデリングでした。
マネしたい!!!
上からみた図。
全然違う構図に変化します。これがジオラマの楽しさでもあります。
マント、結構いいと思いますよ。
雰囲気良いです。
旧キットのザクにジワリと動きが加味された作品。
当時の雰囲気がとっても再現されています。安心感のある作品。
友人作のミレニアムファルコン。
とっても小さいのにこのディティール。
バンダイすげぇ。そしてこのウォッシング作業は僕には真似できそうもないですね。
でもやってみよう。ウェザリングマスターかな?
見せる作品作りをしていた量産型νガンダム。
僕が驚きを隠せなかった、空母や戦艦達。
甲板の出来がハパないのです。どうやって塗るんだろう!?
って思っていたら、オラザクの載ったホビージャパンに作例がありました。
敬礼。僕も敬礼。
わぁ・・・もう見えない(笑
実際肉眼ではもう駄目でした。
こちらは一眼ではうまく取れず、iPhoneに頼った1枚。
すごいでしょ・・・・
観艦式です(笑
どうやって瓶の中に固定したのか・・・
クリスタルレジンで固めたんだとは思うんですが、数回に分けると層ができて見えてしまうので・・・
でも作者の方とお話しすることができませんでした。無念。
どれだけの時間をかけて作ったか・・・ついに完成した東京駅。
実は照明も点灯します。LEDではなく電球なのが秀逸。
鉄道の仕上がりも素晴らしい。
これはとっても難しい。そもそもこちらの鉄道を知る人すら少ないそうですが
更に地域も磯分内だったりする。ううむ、マニアック。
冬の湿原号の内部。売店のカウンター内側(笑
冬の湿原号とするために、実は内部は全部改修。
車輪も北海道仕様に変更しているのだとか。
お客さんの足が途絶えたところで、我々出展モデラーも作品をマジマジとみることができます。
(お客様優先ですので)
すごい、リアル!
って思った、汚し作業。
説得力があります。
カーモデルの展示っていつも難しいなぁって思っています。
ポルシェ962C
研ぎだし、磨きこみが綺麗!!!
エスコートMK-II
もちろんラリー仕様
レプソルがサインツについていたスポンサーだったのです。
(デルタも同じく)
友人作、メガサイズガンダム
僕は間に合わないので手を付けませんでした(^-^;
帰り際に、梱包前に点灯。
実は光る!!!!
ほかにも目がサイズは展示があり、圧巻でした。
そして同じく電飾ありで。
MGのマラサイ。
いつも作者の方の作品に驚きます。
丁重さはピカイチです。
最近ジオング熱がある僕です。
まさか、また違うジオングを見ることができるとは・・・
実は、ボディだけはHG、でバランスをとっているのだとか。
違う人通しのジ・Oを並べる。
アプローチが全然違うのが面白いですよね。
同じく、ナイチンゲールです。
さて、ツィッターで呼びかけて開催された、「#FGチャレンジ」
300円のFGガンダムを、みんながそれぞれ作成したらどうなるか、という持ち寄りのブースです。多くの釧路モデラーが参加。主催のこばゆう氏に感謝。
筆塗での表現力。
この方でなければ出せない味なのです。
FGチャレンジで集まった仲間。記念撮影。
また展示会向けチャレンジがあるといいですね。
たまーに自分の作品を(笑
Vダッシュガンダムを、簡易ジオラマ展示。
ガンダムベースに売っているスペースデブリを塗装して、組み合わせました。
こちらは、また一味違った作品。
スケール違いの作品をうまく並べて、こんなジオラマも作れるんですよ。
我々の模型談義は止まりません(笑
ああ楽しいひと時
しかし、今年も模型展示会は終了のお時間。
また来年・・・・
今回も様々な刺激を受けることができました。
そしてそれは毎年想定外のものがあるのです。
僕も、想定外な展示を出来たら・・・とは思うのですが
ある方が言っていました。僕は確かにまじめすぎるのか。
もっと砕けていいのでしょうね。
運営の皆さん、出展者の皆さん、大変お疲れさまでした。
そして、模型展示会を見に来てくださった皆さん、本当にありがとうございました。
それでは、またどこかの展示会でお会いしましょう(^-^
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