今回は、デミバーディングが抱えて飛ぶ
NTPSの出力まで。
クワイエットゼロに乗り込むために使用した大型ポッドですが
時代的に結構古いものになります。
地球から宇宙に出るためのロケットのデザインに似ていますが、クルーが着座している向きを考えると、それは無さそうです。
さて、
ロケットブースター部位のモデリングです。
ここは、本編ではノズルは本体から出ていない位の深さにはいっているのですが、
僕はちょびっと出すことにしました。
デザインがシンプルなので、ちょっと情報量を出したかったのが理由。
(勿論奥まで押し込んで作り上げることも可能ですが)
ノズルは4発なので、そこは配置は楽でしょうか。
ノズルーのベースプレートに、デザインしたノズルを並べます。
3段目の本体内に、ブースターユニットの受けを用意しておきます。
あくまでレジンの流れも考慮して作らなきゃならないので、適当なホネみたいな感じです。
ブースターの根元のディティールをちょびっと作っていきます。
基本的にこういうプレートはシンプルのようなので、ジェイナスの時に作った物に似せてみました。
では、少しずつ3Dプリンターで出力していきます。
部品の配置を出力構成は3回に分けるものになり、結構時間かかりました。
1回の出力に3-4時間かかったので、一番初めに出力した部品は二次硬化してから表面処理を開始。
うまく行けば本日中にカタチにはなるかなーと
只管ヤスリをかけなきゃならないです。
3D出力品は、表面処理イノチですからね。
そうこうしているうちに、本体の段数が増えました(笑
1、2、3段のそれぞれの長さは違うんですよ。
ノズルの配置もちょっとチェックします。
あー、ノズルをボールジョイントにすればよかった・・・・
ちょっと後悔しつつ、作業を進めます(笑
上まで積み終わりました(笑
結構大きいです。
先端のモールドの中身が寂しいので、追加パーツを作ったほうがいいかもしれない。
そして、先端のユニットのモールドを彫るのを忘れていることに気が付く・・・・
うーん、どうしようかなぁと瞬着で出力乱れを直しながら考えたら
しょうがない、タガネで彫ろう ってなりました(笑
4方向からのユニット嵌め込みによって、本体3段分がピッタリ組み合わさる設計です。
ちょっとデミバーディングとドッキングしました。
サイズがちょっと不安だったのですが、全然いい感じになったのでは。
NTPSのノズル背面に3mmジョイントを設けました。
デミバーディングとの接続、そして展示台との接続も可能になるように、ジョイントアームを設計しますかね・・・・・
まだまだ頑張らないと。
ですが、コンペには間に合いそうです。
ではまた次回~