本当に長かった作業も、いよいよ終焉を迎えます。
ついに仕上げです
残パーツの処理や、個体としての強度上げ等の作業を行います。
不足分のパーツや、ビームスマートガンの続きの塗装を行っています。
また、写真にはないですが
仕上げに使用するクリアーパーツ等も処理しています。
パーツの乾燥待ちで
どんなポージングがイケてるか色々やってみました。
可動についてはちょっとコシが固いので、そこはコトブキヤには適わないのですが
まぁそんなに動かさないなら30msも良いかもしれないですね。
コシのロールだけでも大分変わるんだなぁと理解
さて・・・・
背面の補強は行いましたが
展示して一晩おいておくと、
やはり強度がまだ足りないなぁという印象
正直デザインも悪いんだよなぁと反省しつつ
あらたな補強パーツを練りだしました(^-^;
ターゲットは上部のブースターユニットの取り付け
そして下部のブースターユニットの取り付け。
それぞれ別の意味の補強が必要です。
まず上部ですが
やはりブースターユニットの重量に負けてしまうので
更に強度をあげるため
上からも1パーツ追加しました。
通信ユニット的なディティールを追加することで違和感をおさえました。
もうスタビは可動範囲が・・・・www
ちゃんと少しは動きますが、スタビはやっぱり小さめで正解だったかも。
全体の重量バランスもありますしね。
下部は、接続アームと展示台のスキマにピッタリ固定できるスペーサーを追加。
特に接着するパーツではないのですが、
たわみの抑えが効くだけで十分です。
基本的にブースターが下を向くことが多いので、そんなに負担はかかってないのですが
上下どちらのブースターも、撮影後は接着固定するかもです。
そういったパーツの塗装も行い、仕上げに向けて頑張ります。
勿論デカールの貼り付けもありますから、下地をクリアー塗装したりしてます。
結果的に塗膜もよくなりますしね。
そして、遂に全てのパーツを組み始めました。
本当に完成間近です。
苦労したなぁ・・・・
そして僕が今まで作った模型とは全然ちがう、SFファンタジー路線ですので
なんというか僕が作ったって気が付かないですよね。
30msってどう使ったらいいかなぁって色々おもいましたが、
こういった使い方が僕には一番しっくりきました。
最後に、センサー部位にクリアーパーツをはめ込んでいます。
実はこのクリアーパーツも3Dプリンターで出力しています。
ヤスるだけで決まった場所にピッタリという・・・
にしても部品が小さくて
1個オーラロードを通ってどっか行ってしまいました。
勿論予備は出力してあります。
リスク高いし(爆
そんなわけで、遂に完成しました。
次回はいよいよ完成写真編です。
それではまた~!