筆塗り作業ももう少しで完了です。
その後、デカール貼ったりウェザリングに進みます。
そこも徹底してラッカーは使いません。
デカール保護も、水性トップコートでいいのかな、等
テストではOKでも、実際作ってみると状況が変わってくることもありますから、臨機応変に対応できるようにします。
さて
まだ、ATブルー部位の塗装が済んでいません。
ここは合わせ目が思いっきりモナカで出てしまうので、塗装済のバレルを挟み込んで接着です。
勿論マスキングして下地から塗装します。
マスキングは、塗装の保護だけじゃなくて
ヤスリが入ってほしくない部位にも有効なんですよ。
マイスター関田さんのyoutubeで、水性の金色が素晴らしいのは理解していましたが(それなりの専用カラーでしたが)
通常のシルバーもかなりいい輝きでした。
筆塗り2回しただけで、めっちゃ輝いていました。
水性塗料は侮れないどころか、筆塗りには最適では、と
今回とても思っています。
他にも下地まで作業したけど先に進めていないAFVがあるので、そちらも水性ホビーカラーで進めてみたらいいのかもしれない。
あらかた塗装が終わり、全てのパーツがアクリジョンクリアーで包まれました。
今のところ異様なギラギラの輝きを放っています(大笑
遂にデカールのターンですが
デカールはwaveの1/35用を流用しようと思います。
形状が合わないところはスルーします。
また、レッドショルダーのマーキングは控えて、肩の赤のみで勝負します。
アクリジョンクリアーの塗装面が大変良好なので、デカールのノリが良くて作業が捗ります。
デカールを貼ったパーツは、更に水性ホビーカラーのクリアーを吹き付けてデカール保護します。
グロスクリアー状態で、ウェザリングカラーをティッシュでポンポン塗装したりして、ボディのトーンを落としたりします。スミ入れもある程度やっちゃいます。
今回は黒でボディ色をくすませて、ダークブラウンでAFV的にしています。
で、完了したら、水性ホビーカラーの艶消しを吹き付けます。
組み立ててみました。
塗料で厚みが増している部位もあり、見えないところでナイフで削ったりして調整しています。
これからは、艶消し状態での滲みアリのウェザリングを処理していきますよ。
今回の手順としては、
錆の描き込みと、脚部メインの砂ウェザリングを少々。
サンサはドライな砂漠ですので、基本的のホコリっぽいのが正解なのですが、今回は全体的にホコリっぽくはしないです。
理由は、この質感を楽しむためです(笑
また、錆の描き込みとかの楽しんだ跡が薄れてしまいます。
まぁ僕はATは錆描き込みたい楽しさを最後に楽しみにしてるんですw
全体的にウェザリング完了です。
この書き込みは、流石に老眼鏡にルーペ付けることもあります。
HGサイズでは基本的にそのまま楽しめるのがいいと思っているので
スジボリもあまりしないんですよね。
スジボリって、模型の大小関係なくよく見えないですよね(大笑
やるならMGでもHGでも結局ルーペなんです。
ちょっとiPhoneで拡大写真撮ってみました。
筆跡とかないじゃん、って突っ込まれそうですね(笑
僕、筆塗りって苦手なのですが
結構部品単位ではムラなく筆塗り作業ってやっているんです。
(エナメルが多いですが)
また、今回は基本的にATカラーはそのまま塗りました。
殆ど薄めてないです。
エッジを塗らないように残したりはしましたが、使っている平筆が小さめですので、ダイナミックにも塗っていません。
SSDブラシ欲しいなぁ~
あ、今回新品の平筆で作成スタートしましたが、もうなんというか
次の作品では一線では使用できない感じですね。
筆も消耗品ですからね~
タミヤの筆ですが、かなり使いやすかったです。
また買ってこよう。
さて、次回は完成写真編です~