今回から作成するのは
エースコンバット7に登場する、F22です。
F22 ラプター メビウス1(IUN仕様)
が正式名称なのかな?
便宜上メビウス1とブログで表記するかもです。
さて、実は飛行状態で作成するために、
先に台座を作っておく必要性があるんです。
そしてその台座、3Dモデリングで作らなければならない事
ネオジムでちゃんと固定され、かつ着脱が容易である事
ここをクリアーしなきゃならないです。
ただ、メインのウェポンベイは今回はクローズで作成しますから、
ネオジム台座(機体に密着する方)については、普通に長方形でいいと思います。
ではまず機体内部の部品を切り出して、
中の空洞をチェックします。
(機体側のネオジム固定位置を見なければならないので)

インテークやウェポンベイ、エンジンなどを仮組みします。
まだマステ固定ですが
これは内部の塗装やデカール貼り付けがあるので、接着するわけにはいかないのです。
そして、インテーク内部の色指定が、説明書が間違っている可能性も有るので調べていますw
まずは機体下部の何処にネオジムを仕込むか、なのですが
このように仮組みして、空いているところからスキマをチェックします。
幸い、結構大きなスキマがありますが、
ネオジム着脱に負けないように内部の補強も必要です。
ネオジムの位置が決まったら、マステで仮固定しておきます。

で、機体に密着する台座部位のモデリングと3D出力です。
ネオジムを埋め込むホールは勿論用意しておきます。
また、テコの原理も利用して、尚ジムの位置を決めていますし、
取り外し時に本体側を痛めないように前後を大きなRで造型しました。

指でサポート材をペリペリっと剥がして、このサポ材の出っ張りをヤスリで整えます。
大きなパーツはこういった作業は楽なんですよねwwww
大きいヤスリで一気に整いますしね。

台座側のネオジムはちゃんと接着して、プラ板でがっちりフタをします。
表面を整えなきゃなりませんが、
機体側に無理が掛かっておらず、かつちゃんと展示できる保持力があるかが問題。
ちょっとネオジムの着脱をyoutubeにアップしてみましたので、ご参考に。
さて、機体側の台座を先に出力してキメていたのには別の理由もありまして
本当のスタンドを作るときの重量バランスというか。
要はスタンド形状(寸法)の決定が必要だったんです。

ネジ穴とかは予め決まっていたのですが
アーム部分、スタンドの開きをF22のサイズに合わせて3Dモデリングします。
下のスタンド部分はノーマルのレジンで十分なのですが
機体側の台座、そしてアーム部位はノーマルレジンでは割れてしまうので、もっと撓るレジンで出力します。
(展示してる所の気温が上昇しても耐えられないといけませんし)

まずはノーマルのレジンで、スタンドを出力しちゃいます。

モデリング上では左半分しか作っていませんが、
出力する際に、ミラー変換して反対側の部品も出力できます。
サポート材を同じくペリペリはがして置いてみたところですが、寸法は問題ないです。

丸ごとガチガチの部品にしてしまうと、レジンの消耗も激しいですが、
出力時の剥離抵抗で無我に変形していまいますから、このように肉ヌキ設計にしておきます。
大きな部品も小さな部品も、設計でなんとかなる所は処理して
なるべく剥離抵抗を小さくするのが寸法どおり出力するコツの「1つ」です。
(他にも色々コツがありますが)

軽くヤスリを入れたところです。
まぁまぁのピッタリ感でしょう。
こちらは合わせ目は消さないのですが、作品によっては消す必要がある場合もあるでしょう。

アーム部位も左右分割にして接着します。
こちらは、接着して合わせ目を消しますが、
接着あわせで強度を出す理屈です。

接着はしてないのですが、アーム部位もいきなりピッタリあう感じですね。
台座は初期設計で用意していたネジで固定。
緩めて角度調整する仕組みです。
F22をこのスタンドで展示したイメージ。
全然ブレもないので、大変よく出来たと思います。
また、機体側のネオジム台座は、期待に合わせて自由にモデリングするだけなので、
今後はこのアームを使って1/48の戦闘機を飛行状態で展示できる事になります。
さて、次回からF22作りこみスタートでしょうか。
それではまた~