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ガンプラ工房 クラフト粒子の、ガンプラ作成日記

悪いわけがないよね、ジュノーン(1) 仮組みとランドブースター

 

先日設計してみた、ランドブースターを使用して
1/144 ジュノーン初期型

を作成します。(wave使用)

 

ランドブースターについては、こちら↓

gunpla.hatenablog.jp

 

1/100ベースで設計しましたが、大丈夫。
3Dプリンターには縮尺を自由に変更して出力する機能がありますからね。
(正確にはスライサーの機能)

 

では、今まで夢見ていた、ジュノーン初期型の完成形を目指して、いざ!

 

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仮組み。

エンゲージSR3をベースに作成します。
結局のところ、SR3のレプリカが出てきた時点で最終デザイン、となっているわけです。

本キットは初回限定版ではないですが、初回限定版になぞって作成します。
(そう、初回限定版もシッカリ持っています)

 

それにしてもよいスタイリング。


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ココまで仮組みしたら、ランドブースターとのマッチング作業が進むでしょうね。

さてはて、ここから作りこんでいくと、もっと欲しいものも出てくるでしょう。

パイドルスピアとか(笑


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テスト出力した1/100のランドブースターとの比較。

当然全然サイズちがうのですが、どうマウントするかをしっかり考慮します。

ここはかなり時間を費やします。

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背中の、あの場所ですね・・・(笑

寸法とって、マウントを作成しましょう。
マウント自体は1/144で作成します。

1/100のSR3が出てきても、状況が違うので
デザインは似ていてもモデリングは変わると思います。

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というわけで、他のテスト出力パーツと一緒に、ね。

ホイールは別の作品で使うものです。

ランドブースターのサイズは、実際の1/100の出力品から何割のサイズで出すか、採寸していました。

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組み立ててみました。
ほれぼれすると自画自賛(笑

や、薄い部分もちゃんと出力できてよかったです。

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まだディティールを彫りこんでないので物足りないかもしれませんが、この形状で行くのは間違いありません。

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さて、マウント部です。
まずはランドブースターとの距離の中で、モーターヘッドのパーツっぽいデザインを考慮して作成。
あと、ブースターのアームを下に向けるのではなく、やっぱり上に持ち上げるイメージを大事にしました。

部品は超ちいさいですwwww


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組み立ててみました。
予めレジンと軸のテストデータは出力して手元で確認しながらモデリングしています。
よって、ボールジョイントですが大変ピッタリです。


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このクリアランス。ブースター側のレールは、ブースターにかなり埋まりますので
すごいクリアランスになるんじゃないかな。

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レールの埋め込み位置とかも現物確認します。

これはランドブースターの今後のマウント部位が同じ寸法になる、ということで。
デザイン変更はありですが。

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本体側は既に内部フレームを強力に接続。

マウント軸を動かしても問題ないです。

マウント軸は、ジュノーン側は4mmボール
ブースター側は上下可動です。

 

さて、これからどうなっていくでしょうか。
ではまた次回~!!!