さて、基本塗装に入ります。
塗装しつつ、合わせ目も消しつつ、という作業。
小さいが故に、旧キットのような塗装工程になります。
まぁ、マスキングしながら作業すると問題なくできます。
基本カラーは、ガイアのボトムズカラーの指定色で行います。
肩の塗装、背中の合わせ目が今回のネック。
二の腕を塗装したら、肩アーマーを接着して合わせ目けしです。
こんな風になります。
塗装後に本体に差し込む、と。
長さの調節はあとで。
ボールピン長いほうが塗装時に摘まみやすいので(笑
コクピット内部は塗装済にします。
このように合わせたところで、背中の合わせ目消しが待っています。
背中の合わせ目消しとマスキング塗装が終わったら、仮組。
そう、ここまで組めますが
まだ腕ができてないのね~(笑
で、腕の塗装ができたら、肩のジョイントの長さ合わせを行ってこのように。
これはまだ基本塗装が終わった段階で
本番はここからですね。
背面。
オシリからでる自立棒を使えば、前後左右に傾かないぴったりの重量バランスで展示できます。
実はミサイルポッドの長さや配置、このあたりが重量バランス的にちょっと気を使ったところです。
一回目のウェザリング。
ウェザリングはエナメルで行い、溶剤でウォッシングしたり様々。
一度分解してセミグロスクリアーを吹いたら、さらにチッピング等の書き込みとボカシを行います。
一度にウェザリングを終わらせずに、何段階かこのように作業を分けます。
ターレットのメインレンズは、Hアイズを使います。
他はエナメルの筆塗。
さて、大分出来上がってきましたが
まだ錆の描き込みが済んでおらず
もうちょっと描き込んだりボカシ垂らしてから仕上げに入ります。
次回は完成編です(^-^