釧路模型展示会2019で僕らはショックを受けたんです。
ガンダムセンチネル物は、ディープストライカーとかだろうと僕はたかをくくっていて、まぁ持って行ったのはHGのFAZZだったのですが
なんとガンダムMk.Vが展示されていました。
作成者の名前から「シンゴショック」と言われていたのですが(笑)、
「俺ガンダムMk.V」というカテゴリも生まれました。
で、ちょびっとだけ作っていたんです。
それがこちら。
途中過ぎるというか
まぁ全然やる気を感じないですね(爆
ところが、あるきっかけでいきなりやる気が出まして
ほかの作成物をすっとばして作り始める勢い。
ここから何が難しくて悩んでいたかというと、
ガンダムMk.V特有の形状になる上半身のキモというか線が見つからなかったのです。
ですが、「カウンタースラスター」を一度作ってしまえば、いろいろみえてくるんじゃないだろうか、と。
そこで、3Dモデリングでサクサク自由に作ってみました。
今回作っているガンダムMk.Vは、「俺ガンダムMk.V」ですから、まぁ設定を多用することも、オリジナルを盛り込むのも自由なので
モデリングも自由です。
このカウンタースラスターって、いろいろな皆さんの作例を見ているとほんと難しそうだなぁって思っていたんですが
まぁ3Dモデリングしちゃうと結構楽になるなぁと。
そういえば3Dプリンター買ったんだもんな、となるまで頭の固さがすごい。
(忙しくて目が回る思いでしたし)
心の余裕って大事だなぁ。
で、プリントしてみました。
ををっと、かなりの精度です。
このまま使ってOKかなと。
もう本体に組み込まないと先に進まないですが、そうかこれがキモだったか。
2次硬化後に腕を刺してみる。
うむ、ばっちり。
そう、このカウンタースラスターと胸への固定で、いろいろなパーツが作れるようになるんです。
ガンダムMk.Vとっつきにくいなぁ、という方には、肩からをオヌヌメします(笑
これなら先に進めますね。
この肩から、様々なパーツが生えますので、まぁ確かにキモだったかも。
落ちている円形のパーツは旧肩パーツw
中で肩がスィングできないかと悩んだ末だったのですが、
そんな可動はスポイルでいいや(爆
結果、バックパックもベース決まりました。
スラスターは後日増設するとして
ボールジョイントの位置が下がったのが重要なんです。
バックパックのカノンモードをかなりなオリジナリティで再現しようと思います。
ボールジョイントの位置が完璧でしょ?w
カノンモードを実現するためにバックパックはオリジナルという境地。
腕をつけることで、大きな進展感が。
ここからバランスを突き詰めていくわけです。
そして3Dプリンターをかなり活用する事となりました。
腕については、もともとの構造上、新しい腕を差し替えで再現できますしね。
この3Dプラインターで、というところが大きな変化を生みます・・・つづく。