クラフト粒子散布中

ガンプラ工房 クラフト粒子の、ガンプラ作成日記

チョイプラのスコープドッグをレッドショルダーカスタムに@塗装

さて、基本塗装に入ります。
塗装しつつ、合わせ目も消しつつ、という作業。

小さいが故に、旧キットのような塗装工程になります。 

まぁ、マスキングしながら作業すると問題なくできます。


f:id:rallyjapan2010:20210214234819j:image

基本カラーは、ガイアのボトムズカラーの指定色で行います。

f:id:rallyjapan2010:20210214234816j:image

肩の塗装、背中の合わせ目が今回のネック。
二の腕を塗装したら、肩アーマーを接着して合わせ目けしです。


f:id:rallyjapan2010:20210214234747j:image

こんな風になります。
塗装後に本体に差し込む、と。
長さの調節はあとで。
ボールピン長いほうが塗装時に摘まみやすいので(笑


f:id:rallyjapan2010:20210214234808j:image

コクピット内部は塗装済にします。
このように合わせたところで、背中の合わせ目消しが待っています。


f:id:rallyjapan2010:20210214234800j:image
背中の合わせ目消しとマスキング塗装が終わったら、仮組。

f:id:rallyjapan2010:20210214234822j:image
そう、ここまで組めますが
まだ腕ができてないのね~(笑

f:id:rallyjapan2010:20210214234752j:image
で、腕の塗装ができたら、肩のジョイントの長さ合わせを行ってこのように。
これはまだ基本塗装が終わった段階で

本番はここからですね。

f:id:rallyjapan2010:20210214234744j:image
背面。
オシリからでる自立棒を使えば、前後左右に傾かないぴったりの重量バランスで展示できます。
実はミサイルポッドの長さや配置、このあたりが重量バランス的にちょっと気を使ったところです。

f:id:rallyjapan2010:20210214234812j:image

一回目のウェザリング
ウェザリングはエナメルで行い、溶剤でウォッシングしたり様々。


f:id:rallyjapan2010:20210214234756j:image
一度分解してセミグロスクリアーを吹いたら、さらにチッピング等の書き込みとボカシを行います。
一度にウェザリングを終わらせずに、何段階かこのように作業を分けます。

f:id:rallyjapan2010:20210214234827j:image
ターレットのメインレンズは、Hアイズを使います。
他はエナメルの筆塗。

f:id:rallyjapan2010:20210214234803j:image

さて、大分出来上がってきましたが
まだの描き込みが済んでおらず
もうちょっと描き込んだりボカシ垂らしてから仕上げに入ります。

次回は完成編です(^-^

 

 

チョイプラのスコープドッグをレッドショルダーカスタムに@ディティールアップ

とりあえずパーツを3Dプリントして組み合わせてみたレッドショルダーカスタム。

今回は改修点等を書き書き。

 

まず、二の腕。

f:id:rallyjapan2010:20210212145331j:image

この肉抜き、埋めてしまいましょう。
ちょっと悲しい(笑


f:id:rallyjapan2010:20210212145346j:image

で、埋めたんですが
これは失敗です。
肘間接部分は埋めなくてOKです。
腕の組立時にピンがありますので・・・w


f:id:rallyjapan2010:20210212145322j:image

胸の手すりのディティールを変更します。

ここは見栄えが大きく変わるので、変更しようと思いました。
穴あけ加工は逆に面倒なので、手すりも3Dモデリング


f:id:rallyjapan2010:20210212145319j:image

それでもって出力。
小さいパーツですから全然歪みにくいもの。

3Dプリント品は、大きくなればなるほど難しくなっていきますからね。


f:id:rallyjapan2010:20210212145339j:image

こんなかんじです。
やっぱり手すりになっていると情報量も増えますしね。


f:id:rallyjapan2010:20210212145326j:image

バックパックは、ガトリングの弾帯が本来繋がりますが
3Dモデリングの現物合わせで寸法はOKといえど
ちょっと差し込み口が寂しいのです。

オリジナルでちょびっとデザイン変更。


f:id:rallyjapan2010:20210212145311j:image

忘れてはいけない、ミサイル。

9連ミサイルポッドの中身ですよ(笑

こんな風に連結印刷しまして


f:id:rallyjapan2010:20210212145315j:image

色塗りも楽ちん。
これは単純にサフをして赤くしただけ。
ミサイルポッドはプラ板を細く切ってディティールアップしてあります。
初期のモデリングではこのディティールはデザインに入れていたのですが、ミサイルポッドの面をとるのが少々面倒なので
綺麗に表面処理後にプラ板を貼る方式に変更したのです。

f:id:rallyjapan2010:20210212145342j:image

ミサイルポッドのホールに、赤く塗装したミサイルを入れていきます。
ミサイルそのものは、サポート材から簡単にパキパキと手もぎ出来て、ちょっとヤスリを入れるだけです。


f:id:rallyjapan2010:20210212145335j:image

ミサイルポッドが一番初めにできてしまうという(笑
ついでにと言っては何ですが
ヘヴィーマシンガンも塗ったんです。

どちらもセミグロスは吹いておきますか。

 

次回から真面目に塗装します(笑

 

ペイルライダー(1)足の裏

実は年末年始の友人との題材として
ペイルライダー祭りなるものが開催されまして

まずパチ組してみたところです。

f:id:rallyjapan2010:20210204165745j:image

造形も良くて中々・・・・

 

と思うような思わないような(爆


f:id:rallyjapan2010:20210204165742j:image

今回の改造点は少ないのですが
まずは一度バラしていきます。


f:id:rallyjapan2010:20210204165753j:image

一番の問題点は爪先の肉抜き(笑

マスキングテープで転写しますかね・・・・


f:id:rallyjapan2010:20210204165739j:image
プラ板に転写して接着。
一番簡単な方法です(笑


f:id:rallyjapan2010:20210204165732j:image

両側作業します。
ディティールアップしなきゃならないですが、まずは面を出してからにします。


f:id:rallyjapan2010:20210204165748j:image

アンテナ先端も削り落として普通のアンテナにします。


f:id:rallyjapan2010:20210204165735j:image

バックパックの上面のスラスターはナナメっていてかっこ悪いので
ディティールパーツを接着して正常なスラスター感を出しましょう(笑

削り落として内蔵するのは面倒だったのです・・・


f:id:rallyjapan2010:20210204165757j:image

足の裏の面を出したら、ちょびっとディティールアップしました。

 まぁ、そんなに難しい改造ではないのですが
今回のペイルライダー、空間戦仕様という事で

写真撮影で足の裏が見えたら嫌なので(^-^; 

チョイプラのスコープドッグをレッドショルダーカスタムに

面白いのが発売されましたよね。
チョイプラのスコープドッグ
開発してます!から半年くらいでしたかね。

やっと手に入れて組み立ててみました。

勿論むせながら(笑

 

f:id:rallyjapan2010:20210122162826j:image

オシリに自立用のスタンドを差し込んでなんとかするタイプ(笑
まぁ、デザイン的に確かに自立は困難。

で、各所にハードポイントがあるのがお分かりでしょうか。

明らかにあとから武装が発売されて差し込めるんですが

へそ曲がりの僕はそのパーツ発売より先に武装を組み付けたいです。

レッドショルダーカスタムにします


f:id:rallyjapan2010:20210122162822j:image

で、まぁ直線的な部位が多いので、あっという間にランドセルと9連ミサイルポッドはモデリング完成。
まずはここのバランスを取ってから、周辺武装モデリングしようという事です。
(左わきのガドリング弾帯の寸法出しもありますしね)


f:id:rallyjapan2010:20210122162836j:image

出力がゆがんでしまってちょい萎え。

しかし、寸法的なチェックは可能でした。


f:id:rallyjapan2010:20210122162829j:image
設計サイズ的にはいいんじゃないでしょうか。

ここで、大きく問題が発生。
3Dプリンターの方ですけどね。
なんと、僕が使っているアプリケーションのバージョン2.4.4より、最新の2.4.25(数字減ってる!)がリリースされていまして
正直僕のほうが新しいと思っていたので気が付きませんでした。

そう、数字は減りましたがバージョンアップしているんですよ(爆

ふざけてんのかな?w

で、新しいアプリケーションにしてみたら、サポート材を自由にモデルに設置できるため、3D出力物がとても安定しました。


f:id:rallyjapan2010:20210122162815j:image
これは右わきの2連ミサイルランチャーですが
サポート材を自由に設置できるので
変形もゆがみもなく出力できるようになったのです。

f:id:rallyjapan2010:20210122162848j:image
うむ、ピッタリですよ。
脇のハードポイント部位については、ミラーリングして反対側の武装作りましょう。


f:id:rallyjapan2010:20210122162818j:image
ミサイルポッドも再出力。
モールドを削除しましたが、表面を研磨してからプラ板で増やせばよいです。


f:id:rallyjapan2010:20210122162855j:image
更に、今回はSK本舗水洗いレジンのみで出力。
設定も安定しましたし、今後は再出力で悩まなくてもいいかな。
(出力結果によっては角度を変えたりして数回出力したりもしてました)

f:id:rallyjapan2010:20210122162840j:image

出力底面に当たる部位は太りやすかったのですが、
この通りかなりまっすぐに。

ちょっと平面でペーパーかけるだけでつるっつるの平面になって、感動の精度。
まぁ本来こうあるべきなのですが
サポート材を自由に設置できないと大きな問題があるのです。
サポート材がモールドに食い込んでしまったり
実はガンダムMk-Vはそういった部位もちょっと苦労していたのです。


f:id:rallyjapan2010:20210122162808j:image

左わきのガドリングです。
ランドセルとの弾帯接続があるので、現物あわせのモデリングです。


f:id:rallyjapan2010:20210122162833j:image

こんな風にね。

あとはランドセルの弾帯接続部の細かいパーツを接着したら、ピッタリくっついてるように仕上がるでしょう。


f:id:rallyjapan2010:20210122162843j:image
どんどんレッドショルダーカスタムになっていきます。
しかし、手すりがあまり良くないですね・・・・削り落とそうかな

f:id:rallyjapan2010:20210122162851j:image
左腕のソリッドシューターはそんなに難しくはないですが
ヘヴィーマシンガンは難しかった。(モデリングに2時間位かかってしまった)
そもそもディフォルメしなきゃならないですし、バレルが長いものを短くリデザインする難しさにぶちあたり。
あと、弾倉の設計は、あくまでコシアーマーに設置するサイズ、という縛りも。

f:id:rallyjapan2010:20210122162859j:image
勇ましくなったでしょ?
あとは本体側も改造も必要ですよね。

なによりアトハメにしないと塗装が困難な部位もあります。


f:id:rallyjapan2010:20210122162805j:image

ヘヴィーマシンガンは結構会心モデリングだと思うですハイ

 

チョイプラのスコタコに最適な感じで。


f:id:rallyjapan2010:20210122162812j:image

出力は複数したのですが
まぁマシンガンやソリッドシューターとか
あました部品は友人にプレゼントしてみましょう。
どうむせてくれるかな。

頑張って本体の改造と塗装に入らないとね(^-^; 

ガチャーネンでスノーマンを作る@完成

スノーマン、完成しました。
結構面白い作業になりました。
1/20の予習のつもりでしたが、結構いけてるかと。
なお、スノーマンに似せてデカールを貼っていますので、実際のキットとの違いは少々あります。

 

自作デカール以外は、ガチャーネンについてくるデカールから似ているものを流用しました。

結構似てるのはあります。

 

f:id:rallyjapan2010:20210114163104j:image

やっぱり鼻がキュート(笑

鼻の色は即席で混ぜて作りました。筆塗りです。

一部同じ色を使っているところもあったので、そのまま使用。
塗料はエナメルです。
(クリアーコートしてからウェザリングしてます)


f:id:rallyjapan2010:20210114163110j:image

左腕の二の腕に動力パイプ追加。
アンテナも追加しています。


f:id:rallyjapan2010:20210114163113j:image

ふくらはぎからカカトへの動力パイプ追加。

後頭部の3nという△デカールは流用。本来5b?だったかな?


f:id:rallyjapan2010:20210114163125j:image

滲ませている、ウォッシングしたエナメルは灰色。
チッピングは艶消し黒からのボカしです。


f:id:rallyjapan2010:20210114163100j:image

チャーミングです(笑

鼻を3Dモデリングした利点は、3Dプリンターで出力するときにサイズを変更できる、というのもあります。

即ち1/20で作るときは、拡大出力するだけですね。


次回はスノーマンは1/20で作成しますが、
もうちょっと自作デカールを増やさないといけないです。

そんなに手間ではないので、もうちょっと凝ってみますかね。

ガチャーネンでスノーマンを作る

さて、今回はサイズダウンして

ガチャーネンのS.A.F.Sをベースに

スノーマンを作ります( ͡° ͜ʖ ͡°)

ちょっと入手困難でしたが、地元のモデラーNRIさんが譲って下さいました。

NRIさんありがとうございます😊

f:id:rallyjapan2010:20210113185558j:image

まずはサフしまして、スノーマンの鼻を待ちます笑笑

なお、デカールもサクサク作り、待機笑笑


f:id:rallyjapan2010:20210113185544j:image

さて、スノーマンの特徴の鼻は、3Dプリンターで出力しますので

ガチャーネンから実寸を割り出してソフト上で作りました。

接合面は湾曲して凹んでありますから、密着しやすいです。


f:id:rallyjapan2010:20210113185554j:image

出力してみたら

かなり良いです笑


f:id:rallyjapan2010:20210113185529j:image

早速ガチャーネンS.A.F.Sに接着!

萌えっ(笑

以前からスノーマン欲しかったんですが

プレミアついて高いですからね。

これで1/20も作れますね。


f:id:rallyjapan2010:20210113185602j:image

足や左腕のケーブルも張ります。

細かい穴あけしました。


f:id:rallyjapan2010:20210113185536j:image

スノーマンの塗装は、WEBを参考にしてまずはエアブラシ。


f:id:rallyjapan2010:20210113185547j:image

目と口、6は 自作デカールですよ。

白の上に貼りますから、普通に印刷して貼るだけ。


f:id:rallyjapan2010:20210113185541j:image

鼻も塗って細かい塗り分けしていきます。

大分スノーマンになりました。


f:id:rallyjapan2010:20210113185550j:image

しかし、あくまでベース。

これからウェザリングします。

全て筆書き。

描いては消し、描いては伸ばし、描いては滲ませ。


f:id:rallyjapan2010:20210113185533j:image

一通りウェザリングしたら、更につや消し吹いて、またウェザリング

何度か繰り返して仕上げはセミグロスです。

 

これは楽しい笑笑

描き込みチッピングも、新しい技を勝手に編み出し、満足いく仕上がり。

 

次回は完成写真編です。

センチネルぽいバーザム、完成

センチネルっぽいバーザムですが、完成です。

簡単に、と思っていたのですが
なんだか凝るところは凝ってしまいましたね(笑

 

f:id:rallyjapan2010:20210112163754j:image

どうでしょうか?
結構それっぽくなりました。
ティターンズのロゴデカールは他のキットの余りとかですが、中々在庫出来る物でもないので
何かしら見つけたらゲットしておくべきでしょうかね(笑


f:id:rallyjapan2010:20210112163748j:image

ブログ途中でも書きましたが、リバイブのHGガンダムMK2のバックパック
普通に装着できるようになっていて、説明書にも記述があります。
それだけでもセンチネルぽいですから
やってみると良いかも(^-^)v


f:id:rallyjapan2010:20210112163758j:image

本当は量産機なので金色は使わないつもりだったんですが
気にしないで遊ぼ、というコースに変更。

でも、ゴールドコーティング部位もチッピングしました。


f:id:rallyjapan2010:20210112163751j:image

結果的にかなりお気に入りのフォルムに仕上がりました。

面白いですね、こんな様なミキシングも。


f:id:rallyjapan2010:20210112163744j:image

一つ心残りがあるとしたら、

足首はヒールではない物が欲しかったかも。
旧HGのMk2の足首は合いませんでした。

f:id:rallyjapan2010:20210112163741j:image

 手に入れてから、まだ使った事が無かったヘキサ迷彩デカールです。
足だけに置いてみました。
これ、ワンアクセントに丁度いいかも。
ゼータプラスにも使ってみようかなぁ。
実はウェーブライダー形態固定で作る予定があるので、ちりばめてみたい。

さて、バーザムさんは今回で終わり。
次回からちょっと小さい模型になりますm(_ _)m